EXECUTIVE BLOG

社長&顧問ブログ

2019.11.25

アナログ時代の情報営業

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです

 

昨日までの話は 会社のキャッチコピーとして

情報流通倉庫業と名のった事。

それを考えた時は IT時代になる12年も前の話でした。

 

本来は 続きは どうやってタイピングを覚えたか とか

ITの知識をどのようにして高めて行ったのか?? を書かなければならない

ところでしたが

 

毎度の様に話が逸れてしまっていますが

今回は 情報流通倉庫業と付けたあとにどんな活動をしていたのかについて

の続きも書かなければなりません。

 

 

先に書いたように情報の大切さは なんとなく考えていたようで

 

更に話は遡り 銀行時代にも面白いエピソードがあります

 

それは 営業会議を行うときに 課長を中心として営業員が集まり

会議を行うの時の話で

通常課長から各営業マンから 今月の見込みの数字を上げさせ それの検討会みたい

な事をするのですが

 

その会議が終わった後に 皆が頭を抱えているときに やおら私が

課長席に座り

 

先輩たちに対して

営業以外の話を聞くのです 数字とは全く違う話です。

例えば 営業先のお母さんが骨を折ったとか 取引先の息子が車を

買うとか ペットが死んだとかみたいな

どうでもよい話なんです。

 

みんなは それがどうした?みたいな感じになるのですが

 

そこには 大変重要な情報が隠されているのであって その情報を必要としている人が

いるのです。

 

その情報を それを必要としているであろう人のところへ 持っていくと

大変喜ばれ重宝さえれるのです。

 

営業の先輩たちは 自分の数字の事しか当時は頭になく なんとか それを

相手に押し込もうと頑張るのですが なかなか簡単にはいかないのです

 

それで 私は 色んな情報を持ってそれを必要としていそうな会社を訪問して

いきなり営業するのではなく 世間話をしながら こちらの情報をちらつかせると

相手は 非常に食いついてくるのです。

 

こういうアナログの活動を

しながら営業をしていまして

 

そして 高光産業に入社した時もこのような手法での営業を行おうと

いうことで 情報流通倉庫業と名のって 営業をしていたのです

 

 

そして 倉庫業時代のアナログの営業はどうしていたのか??

 

それは

 

明日に続く、、。

 

 

高光産業株式会社 公式サイト

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