EXECUTIVE BLOG
2019.12.20
高光産業株式会社 妹尾八郎です。
昨日からの続きです
大学の工学部の先生から 私が行おうとしていることは
商学部系のマーケティングだと言うことで
商学部の教授を紹介して頂くことになり
その教授に これからのITの時代になると
情報を発信する事よりも収集することが大切だと、
そのことで 何か新しいビジネスモデルを構築できるのでは?と
言う話をしたところ
非常に興味はもっていただき
出来れば一緒に共同研究をしたいとお願いをしたまでが
昨日の話なんですが
なんと
その話をしたところ
先生は 少しは興味をもってはくれたみたいなんですが
あまり 前向きではないので
これは変だなと思っていると
先生は
私は来週から一年間 アメリカに留学するのです
と言われたのです。
ここで 私は えーーーっ!!と なるのです。
折角大学までたどり着き 工学部から商学部への窓口を切り開けたのも
つかのま その先生が アメリカ留学とは しかも一年間。
普通であれば ここで 諦めるしかないのですが
結論から言いますと 一年間 じっと待ち続け しかも その間
色んな研究と実践を積み重ねました。
そして
一年後 先生のお帰りを待って
連絡を差し上げたところ 当然 先生は私の事など忘れていましたが
なんとか 今一度お会いすることが出来
再度 同じ話をしたところ
今度は 非常に前向きに話を聞いてくださったのです
そうなんです 一年間のアメリカ留学で 先生も最先端のITの研究をした結果
私の言ってることが 今度は理解することが出来たのです
なんていうと偉そうですが 言ってることは何一つ変わっておらず
ただただ 私は 情報の収集の仕方の話を下だけなんです
私は最初から ビッグデータが世界を征するとの考え方にはブレもありませんでしたが
IT初期は発信ばかりの話が多かったのです
先生もアメリカ留学を行い やがて世界を征する者は情報を征したものだと
言う現実を目の当たりにしたのだと思います。
では
私は 先生の戻る一年間 何をしてたのか???
先生も驚くビジネスモデルとは??
明日に続く、、。