EXECUTIVE BLOG
2019.12.27
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです
昨日までは いろいろ研究して
情報施主に成るための第一歩として
博多おためし市場を 開設した話でした。
しかし 施主に成るためにはいろいろなハードルが必要と言うことも
わかりました。
単にビジネスモデルのアイデアだけでは なく 結果を出すためには
システムも必要 営業も必要なんです
それでも 当時は 何も分からないまま
最初は マンションの怪しい住人Nさんとの話
世界中の人とチャットをしながら 知識を高めて行き
更に 大学の技術者の力を借りて
本来であれば 相当なコストがかかるところを いとも簡単に
開発してくれたりと
振り返ってみると 奇跡的な出会いの連続でした。
そして 大学商学部との共同研究を視野に入れているときに
その先生がアメリカ留学をしてしまうことになり
一旦は 挫折かと思っているときの 博多おためし市場の サイト開設に
こぎつけ 先生が帰る一年間は こちらも 実験を重ね
ある程度の データ分析できるようにしようと考えていました。
いよいよ 実験の第一弾が
有田焼のマーケティングでした
窯元のオーナーにたいして 人気商品のマーケティングを行う企画でした
ここまでは システムで解決できるのですが
回答者を集めるのは アナログ的活動が必要でした
それからと言うもの
私は 博多おためし市場と言う プレゼントサイトが出来た事の手作りの
チラシを制作して
毎日 早朝4時には起きて 自転車で 福岡市内のマンションで 比較的
インターネットを使っていそうな年代の人が住むマンションを選んで
ポスティングを行ったのです
当時は まだ インターネット人口も少なく 何せ インターネットに繋ぐ手法も
電話回線で行っていた時代でした。
携帯もないし パソコンも効果な時代です
それから どんなマンションが良いかのの調査も必要でした
さらに
まだまだ ホームページ数も少ない時代で
新しいサイトができると 皆興味本位で先ずは見に来てくれていたので
NTTなどが サービス提供している サイトにアップするなどの
作業も行っていました
しかし
みな 思いは一緒なので
NTTのサイトに載せても 案内が 下の方だと 誰も見てくれない事に
気づき
一番上の方に載せるにはどうすれば良いかなどの研究もしてました
その時に 発見したことが有るのです
それにより劇的にアクセスが延び また 朝方の人力によるポスティングも
効果が出るのですが
NTTのサイトにはどんな仕掛けが隠されていたのか?
それをどう読み取り
どのような事を行ったのか????
それは
明日に続く、。。