EXECUTIVE BLOG

社長&顧問ブログ

2020.5.12

テレビ企画

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは

ITマーケティングを活用して

あるテレビ局の番組企画を考え 提案したこと

それにより テレビ局の命である視聴率を高めることが

出来た事の話でした。

 

 

ITを活用することで 瞬時にマーケティングが行えるならば

これを活用しない手はありません。

 

そして マーケティングだけでなく

回答者の母数が増えれば増えるほど

販促にも繋がるのです。

 

ここで あるアイデアが浮かびテレビ局に対して提案する話が

今日からの話となります。

 

メディアはスポンサーによって成り立っていますね

私は スポンサーが喜ぶのは 単純に視聴率が上がる事だけなのか?

と 素人ながら考えていました。

 

莫大な広告費をかけて 出稿した広告により 売り上げが伸びればそれに

越したことはありません

 

ですので 皆必死で視聴率の高い番組を制作して

そこに広告のお願いをするのですが

 

本当に 欲しい情報は どこの誰がどの商品に対して興味を惹かれたのか?

が分かればスポンサーは喜ぶと私は思ったのです。

 

私はテレビ業界の人間ではありませんが

自分が広告を出す側であれば そう望むが当然だと考えたのです

 

そして 単に こういう層の方がこういう商品を望んでいると言う

数字よりも

どこの誰が欲しがっているとの 直接的な情報の方が嬉しいと

私は思うのでした。

 

そして その数を沢山持って営業をかければ 他社に出稿するより

こちらに出稿するほうが得だと考えて 営業もしやすくなるのではないですか?

と話を局に対してさせて頂いたのです。

 

当時は まだ テレビ全盛期で 新しい事にチャレンジすることより

今上手く行っているなら それに集中しろと言う意見が大勢を占める中

 

それでも 若い社員の中には 今後 ITが発展してくると テレビ業界も

斜陽産業になってくるとの危惧を抱いていた方も居て

その方々とある仕掛けを行う事にしたのです。

 

ここのブログの中でも何度も何度も書いていますが

従来の方法を変えると言うのは 大変な苦労が生じます。

 

それでも 改革派の努力のおかげで企画が通ることになるのですが

 

それは

マーケティングや販促を行うには 母数を増やすほうが効果が高い

当時 まだまだテレビを見てる方は多く

一瞬で 数百万世帯へ情報を配信できる唯一の機関がテレビでした

 

そして 今でもそうだと思いますが テレビでの情報の方が

わけのわからないサイトより信頼性が高いのです。

 

であれば

一瞬で多数の方に情報を拡散できるならば これを利用しない手はありませんよね

と言うことで

一時間番組で プレゼントの企画を行う番組を制作したのです。

 

それで 番組内で プレゼント告知を行いながら

視聴者の登録応募を誘導したところ

当時 なんと 一時間で30万人を超える視聴者が 登録し

様々なアンケートに回答してくださったのです。

 

これを 見て流石テレビの力は違うなと実感したのです。

後は これを 分析していけば良いので

この情報を持って営業することで

他社とは違う営業方法となるわけですから

営業の方々からは非常に喜ばれることになるのです。

 

そして何より この母数を私も活用できるのですから

その後の物流の営業に一層強みを増すことが出来たのでした。

 

ここで

また 新たなアイデアが湧くことになるのですが

 

そのアイデアとは何か??

 

それは

 

明日に続く、、。

 

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