EXECUTIVE BLOG
2020.6.30
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです
昨日までは ポツダム宣言受諾までの話で
ここでも 常識に囚われない決断をした鈴木貫太郎首相の
一言が軍部をも納得させたと言う話でした
そして今日から 昭和49年の非常識な出来事に話が進むのですが
昨日まで書いたように 軍隊では命令は絶対だと言うことが常識なのです。
昭和49年と言うと 戦後30年になろうとしている年で
国民の多くは戦争の事も忘れて平和な暮らしをしていました。
そんな時に
フィリピンからとんでもないニュースが飛び込んできたのです
それは
日本軍の生き残りがフィリピンのルバング島に居て いまだにゲリラ活動をしている
と言う当時では信じられないニュースだったのです。
戦後30年も経ち 日本は軍備も放棄しているなか いまだに 終戦を知らない数名の
日本兵が 孤独に耐え任務を遂行していたのです。
ルバング島に日本兵が居るとの話をきいた
当時の日本人探検家が 彼らを探しに 島へ行き 捜索をしている時に
一人の武装した日本兵と出会ったのです。
そして 彼は日本兵に対して 30年前に戦争は終わっていること
日本は今や平和国家になり 繁栄していると伝え
すぐに 投降してくださいと話をされたのです。
その話を聞いていた日本兵が
信じられない言葉を発したのです。
この事を聞いた探検家は日本へ帰り
この事をメディアを通じて話をするのですが
この事に多くの日本人が驚いたのでした
その言葉とは??
明日に続く、、。