EXECUTIVE BLOG
2020.7.15
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです
昨日までは
野球と言うコンテンツを見るために球場に
行く話で 野球が無ければ球場に行く意味がないと言う話から
これを ホームページに置き換えて考えてみると
コンテンツが充実してなければ 誰もホームページには訪れません
と言う話でした。
であれば 面白いコンテンツを用意できれば良いのですが
それを出来ないのが中小企業なんです。
それで 結局ホームページは作成したが ほぼ更新もされない
面白くもないサイトになるのです
それでも なんとかアクセスをさせるためにと言うことで
高い料金を支払ってSEO対策をしてるのですが
これも 検索エンジンからアクセスされたとしてもどこの誰かは
分かりませんし サイトに来た数は分かったとしても 一体どこの
どの内容に対して興味を持ったか等はわかならいのです。
単にアクセス数が増えたと言うだけで喜んでいるのです。
更に言うには B向け企業であれば 仕事に関係ある方に何度も見に来て欲しいのですが
逆に営業に来させるために利用されていることが多々あります
先日も書きましたが 例えば 新配送センターが10月に稼働するとかの
内容をアップしたら
本来であれば これを利用して頂けるお客様に見て欲しいのですが
バンバン電話がかかってくるのは パレットやリフトの業者が 売り込みの為に
かけて来るのです。
何故 配送センターが出来るの知っているのと聞くと
ハイ お宅のホームページを拝見させて頂きました と
答えるのです。
本当に見て問い合わせして頂きたい方は この施設を利用してくれる会社です。
しかし そういう方は 殆どアクセスしてこないのです。
これでは意味がありませんね
結局は営業は足で稼ぐものだと言うことで名刺交換を沢山するのですが
折角 名刺に会社のアドレスを載せていても お得意様になるであろう先の
方は わざわざ サイトまで来ることがほとんどないのです。
それは 興味を惹かれないからです。
月まで荷物運ぶサービス開始しました とか 名刺に書いてあれば なんだなんだと
思って見に来る人が居るかもしれませんが そのような奇天烈な言葉では
相手も惑わされません
であるならばどうするかです
そこで 球場の話に戻るのですが
野球を見るために通路を通らなければならないのと同じで
あるコンテンツを見るためには サイトにログインをしなければならないと
言う仕組みを作れば良いのです
しかし 何度も言いますが キラーコンテンツにはコストがかかります
それが出来なければ絵空事の空想で終わります。
例えばログインしなければメールが読めないと言うような
ヤフーメールは ヤフーのサイトに行くのが目的ではなく
自分のメールを読むためにヤフーにアクセスしてログインするのです。
この仕組みを作ったからと言って何の新規のビジネスモデルとはなりません
ここに一工夫くわえて
中小企業も出来るモデルを構築しなければならないのです
それで
もう一工夫をしたのです
それは どういう仕組みか??
その話は
明日に続く、、。