EXECUTIVE BLOG
2020.8.2
高光産業株式会社 妹尾八郎です。
昨日までは
聴き酒の言葉が浮かんだ瞬間の話でした。
素晴らしい音響機器で 素晴らしい音楽を 素晴らしい日本酒を
頂く機会などなかっただけに衝撃が大きかったのです。
それまでは
音楽はただ聞くだけだと思っていましたし
日本酒は 日本料理の時に飲むものだと勝手に決めていました。
その常識が打ち破られたのが その銀座での出来事だったのです。
フランス料理店に行くと 料理に合うワインをお薦めするのが
ソムリエであるならば
音楽に合う日本酒を薦めるのが 聴き酒ソムリエで良いではとも考え
聴き酒と一緒に 聴き酒ソムリエと言う言葉も 商標登録を取得したのです。
又 このような活動を今後日本中で行おうと考え
日本聴き酒協会 の 商標も取得し
その後 日本聴き酒協会主催のイベントも行う事になるのですが
この話は また後日させて頂きます
それで 今日の話は
音楽を聴きながら日本酒を愉しむ文化を広げる為にはどうしたら良いかも
考えたのでした。
そして グッドアイデアがその時に浮かんだのです。
それは 日本酒と音楽を語れて これを世の中に広めたいと考えていた
後輩であり酒サムライの妹尾さんをパーソナリティとした ラジオ番組を
ミュージックバード系列の全国のCFM局で流せないかと考えたのでした。
早速 このアイデアを この時参加されていた ミュージックバードの社長に
相談したところ FM局の番組として非常に良い面白い企画だねと言われたのです。
それで さっそく 後輩の妹尾さんを呼んで打ち合わせをすることになったのです
番組的には予算の関係もあるので ある音楽番組のコーナー企画として
毎月一回 一時間枠で行おうと言うことになったのです
これからが大変なんですが
先ず 番組タイトルを何にしようか?と言うことから決めなければなりません
番組内では ある日本酒を取り上げ それに合う 音楽を紹介し放送するのですが
聴取者が聴きたくなるようなタイトルを考えなければならないのです。
言葉と言うものは出来上がってしまえば 簡単なのですが
それを産み出すまでが大変なのです
今回の 聴き酒なんていう言葉も 聞いてしまえば ああそんなもの と
言われてしまいますが 誰もが思いつかなかった言葉ですし
今まで ここで何度も書いている 情報協同組合と言う言葉も 私の発案です
他にも沢山 言葉をひねり出してきましたが
番組に合うタイトルとなると なかなか出てこないものだったのです
後輩の妹尾さんが 海外でも 日本酒を飲みながら音楽を聴くと言う文化を
拡げたいね と言う言葉が 私の頭に刺さって
それであるならば
番組名を 「クール酒」 にしようと提案したのです。
クールと言う言葉は 冷たいと言う意味ではなく 米国では
カッコいい と言う言葉で用いられているのです
音楽を聴きながら日本酒を飲むことは カッコいいのだよ と
若者にもラジオを通じて広めたかったのです
それで 急遽番組名が 「クール酒」 と決まり
深夜0時から全国に向けて放送されることになるのです
番組の詳細は また 書かせて頂きますが
何か 簡単に放送までの事を書きましたが
おいおい 一体どこで 福岡の物流屋の男が 全国放送の番組に
関係することが出来たのか??
とよく質問を受けるのですが
何故物流屋が メディアと絡んで行くことになるのか?
これを読み解くと 今までの 取得した特許との絡みも
理解できます。
田舎の物流屋が全国放送の番組をいかにして持つことになって行くのか??
の
話は
明日に続きます、、。