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社長&顧問ブログ

2020.11.2

風呂屋の中の出来事

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです

 

昨日から 話が逸れて

麻布十番温泉の話から 草津温泉の話に飛んでしまいました。

 

日本三名泉の 草津温泉が 滋賀県の草津にあると思い込んでいたことが

大きな勘違いの始まりでした

 

草津温泉は

日本の群馬県吾妻郡草津町草津界隈に所在する温泉であり草津白根山東麓に位置する事を

全く知らず

滋賀県の草津市にあるから 草津温泉なんだと勝手に思っていたのです。

本当の草津温泉は

毎分3万2300ℓ以上の自然湧出量は日本一で日本を代表する名泉(名湯)の一つであり、他は下呂温泉と有馬温泉だそうです。

江戸時代後期以降何度も作られた温泉番付の格付では、当時の最高位である大関(草津温泉は東大関)が定位置であったそうです。

私はこの三名泉のどこにも行ったことがまだありません。

 

この三名泉の一つである 草津温泉を 滋賀県草津と思い込んだのが間違いのもとで

街角にあった 単なる風呂屋である「草津温泉」を 群馬の草津温泉と思うこと自体

草津温泉に失礼な話なのですが

 

その時は 天下の草津温泉はこの程度なんだなと その時はまだ理解できず

とにかく 汗を流したい一心で入店したのです

さあ そこからが 昨日の話の続きとなるのですが

 

普通の番台で入浴料を支払い ドアを開けて

温泉に浸かろうと期待して 足を一歩踏み入れてみると

 

そこに 見えた光景に

唖然とするのでした。

 

最初は湯煙ではっきり見えなかったのですが 中に大勢の入浴客が居て

流石天下の 草津温泉なんだと 一人合点していたのですが

 

湯煙の間に見える人たちが ちょっと 普通と違っていたのです

なんか変だな と思い

よく見てみると まるで色付きの下着を着た方々ばかりが

 

入浴していたのです。

 

えっ!!

 

これは まずいところに入ったかな と思いはするものの

汗は流したい一心の方が勝りとにかくシャワーだけは

使おうと考え

一人 隅っこのシャワー台で 大急ぎで 汗を流したのです。

湯船にゆっくり浸かり疲れを癒したいと言う気持ちは全く

吹き飛んで 汗を流して出るまでほんの数分で

慌てて 更衣室に戻ったのでした。

 

そこでもろくに体を拭くこともなく 急ぎ着替えて 風呂屋を飛び出すのですが

それまでに要した時間は 10分程度

草津温泉を堪能しようと思っていた気持ちもどこへやら

 

一体これは何なんだと思い

仕事先である会社に向かい

 

この話をすると

それを聞いていた方が皆大笑いするのです

 

一体なんでだろうと?思っていると

私が完全に勘違いしていたことが その時に初めて分かったのでした。

 

完全に思い込みとは怖いですね

と言うより 九州人である私が 別府や湯布院は知っていたのですが

群馬県の草津温泉などそれまで行ったことが無いので

草津と言えば滋賀県でしょ と言う思い込みが原因だったのです。

 

知らないという事での勝手な勘違いは多々あるようで

その時の ジャーナリストとのビジネス展開で 全国を回っている時も

そういう勘違いする場面に何度も出くわしたのです

滋賀県の大津に訪問した時にも

タクシーの運転手さんに 福岡から来たんですと話をした時も

えっと思うことがあったのです

 

その言葉に私は驚くのです

 

その言葉とは????

 

 

それは

 

明日に続く、、。

 

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