EXECUTIVE BLOG
2020.11.13
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです
昨日までは 何にでも興味を持つことが
新しい発見につながると言う話でした。
そんな中で お地蔵さんの話になり
福岡市の天神交差点にあるお地蔵さんに興味を持ち
調べてみると
ある警察官が殉職をされて それを思う家族が建てた地蔵であることが
分かったのです
そこから 又色々な疑問が湧いてきて
そもそも地蔵って何なの? 誰が何のために建てたのか?
赤い帽子や前掛けをしているのか? という事を
普段では全く気にもしない事が気になったのです
私が住んでいる福岡市内も 歩いていると
ちょくちょく地蔵さんを見かけます。
私達が普段 使う言葉の中に 「濡れ衣」と言う言葉がありますね
濡れ衣を着せられた とか 犯人でもないのに 犯人扱いを受けた時に
よく使われる言葉です
先に 急がば回れと言う言葉は 琵琶湖を渡るのに 湖面を横切ると
危険で事故にあるので 大廻りになるが 陸路を歩いた方が
安全ですよ と言うのも
琵琶湖がその言葉の発祥であったように
この 濡れ衣と言う言葉は 博多がその言葉の発祥であることが
分かったのです
昨日の天神の地蔵は 仕事熱心な警察官を偲び
関係者が建立したもので その後その関係者が毎日のように
お地蔵様のお世話をしている 感動の話でもあったのですが
この 濡れ衣と言う言葉の元を 紐解いてみると
なんと理不尽な! と思う出来事があったのです
そして その出来事があったところにもお地蔵さんが建っているのですが
今回は 濡れ衣地蔵の話へと進みます
では 何故 その地蔵が濡れ衣地蔵となったのか??
それは、
明日に続く、、。