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社長&顧問ブログ

2021.2.8

変わるものと変わらないもの

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日までは

常識に囚われない 奇人と言われた人が

時代の変革者になっていると言う話でした。

 

今は コロナ禍の時代になり 今までの常識が通じない時代に

なってきました。

 

お店は 当たり前のように夜まで営業しているし 海外旅行もいつでの

どこでも行けた時代から制限がかかる時代になってしまいました

 

今までの常識が通じない時代でもあるのです

 

そんな時に あの時は良かったとか言っても始まらないのです

自分が変わるしかないのです

 

そういう事がいつ何時起きるかもしれないので いつも柔軟な頭で

物事を考えられるようにしておかなければならないのです。

 

私は 昭和56年に 物流会社に入社してから すぐに当時では非常識な

ビジネスモデルを構築して行きました。

 

そういう訓練が出来ていたからなのか、 2000年になり 世の中が IT時代に

突入するにあたり それまでのアナログ的発想かたデジタルの発想に頭を切り替えようと

考えたのですが

 

そこで 変わるものと変わらないものがあると気が付いたのです

技術はどんどん進化するが モノの本質は変わらないのです。

情報伝達手段で言えば 手紙が電信に進化し 電話が世の中に出てきて

更には ITの出現により メールが現れ 今では 情報伝達手段はSNSが主流になってきました。

これは 技術が進化したるのです

 

昨日 あるところで勉強会を行ったのですが

その時一緒に居た仲間が どんなに通信手段が進化してもそれは中身が無ければ

価値がないと言う話をしていて

 

そのたとえ話が ある女性に恋心があり それを打ち明けた時 その女性が

3日後に返事しますと言われ

その返事は 向こうの山からOKであればピンクの狼煙をあげると言われたら

 

僕は ラインしかしてませんと言うでしょうか?と

だから狼煙は見ませんと言うでしょうか? と言うのです。

 

勿論その結果を知りたい男性は その日は 必死でピンクの狼煙があがるかを

見るでしょと言うのです

 

その通りですね

 

この話は 幾ら通信手段が進化しても 中身のない情報は 何で送ろうが

無視されてしまいますよ と言う例えは無しなのです。

 

しかし いま 周りを見てみると SNSで情報配信だ いや ユーチューブで配信するのだ とか クラブハウスと言うサービスが云々とか 流行りのサービスを

直ぐ持ち出し企業はそれを利用しようとするのですが

消費者にとって 興味のない情報はクズでしかないのですが

 

なかなかそこを理解できずに 最新のサービスを活用して情報配信しようとしているのです。

 

一見 当たり前の考えですね

 

しかし 情報発信だけであれば 古来の狼煙も 手紙も 電報も 電話も メールも

SNSも全く変わらない発想なのです

 

今や ITの時代であるにも関わらず それが常識だと信じているのです

 

私は そこで そうではないのではと疑問を持ったのです

 

IT時代だからこそ 出来る事があると考えたのです

 

それは

 

明日に続く、、。

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