EXECUTIVE BLOG

社長&顧問ブログ

2021.5.21

事例は自分で作るもの

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

昨日からの続きです。

 

昨日までは

孫子の兵法の話から 柳生家の話にまでなり

いよいよ 非常識的研修の話へと進まなければなりませんでしたが

話が逸れて

プレゼン資料作成の話へと展開しています。

 

世の中にあるサービスに関連しての説明だと 聞く人も 今までの経験に照らし合わせて理解しようとしますが

全く新しいビジネスモデルだったりすますと なかなか意味も分からず 何の話だろうと

思う方が多いです

 

何度も以前に書いてますが

通信機器が無い時代にの人に 携帯電話の話をしてもなかなか理解できなかったでしょうし もし 江戸時代の人がそれを見たならば 超能力としか思えなかったと思いますし

 

私が 携帯が出だした初期の頃に いずれは この携帯で 色々な支払いが出来るようになりますよと話をしたところ

当時商工会議所のメンバーから

「どっから お金が出て来るのだ!」 と全く理解して頂けませんでした。

今では そういう方も 当たり前の様に スマホで電車に乗ったり 支払いをしたり

今では コロナワクチンの予約までしているのです。

 

人々に普及するまで理解をしようとしません。

 

インターネットも 米国で先にサービスが始まってからそのサービスの焼き直し的な

サービスが日本で普及される場合は 前例があるので理解されやすいのですが

前例がないものを なかなか理解しようともしません。

 

私も以前 地方の商工会などに新しいサービスを提案しようとすると

必ずと言ってよいくらいに

「前例はありますか?」 と聞かれていました。

 

しかし 新進気鋭な経営者と話をすると

その方は 「前例や成功事例は 自分が作るのだ」と言われていたのを思い出します。

 

成功事例を出せとか 前例は? と聞く方に限って 取り組まない人が多いのでは思います。

なので 自分が危機的な状況に追い込まれてからしか手を打てないので

全てが後手後手に回っていると感じます。

 

これも前にも書きましたが ある大阪の大手私大の担当者は 少子化になることは

数十年前から分かっていたので その時から手立てをしていたと言われていました

 

逆に 何の対策もしないまま 今頃になって 少子化で学生が集まらないと

慌てて算段している所を見かけます。

 

私も ここのブログで何度も書いているように ITの波は 大きく早くやって来ることを

予測していたので 本来はIT業者ではないのですが これをどのように活用すべきかを

考えて 色々なビジネスモデルを先駆けてあみ出して行ったのです。

 

しかし 時代より早く手掛けたり 世の中に無いサービスを編み出していたので

なかなか理解され難かったのだとおもいます。

 

だれも思いつく前に編み出したので それが特許として権利化されるのですが

これを 世の中に伝えることが当時は難しかったのです

 

それで

誰でも分かるような手段がないかと考えて 漫画による説明書を作る事を

思いつくのですが

ここでも問題がありました。

 

先ず 漫画家が居たとしても その方が 私のビジネスモデルを理解できるのか?という事です

分からないままマンガンにしても内容が伝わらない事があるからです

漫画はかけたとしてもその意味が伝わらなければ意味がありません。

先ず漫画家が理解して咀嚼して 初めてその漫画を見た人が理解できるような

漫画にしなければならないのです。

 

では そういう方を探さなければなりませんが 一軒一軒漫画家を訪ねるのは大変です。

また 素晴らしいかたに出合あえたとしても

作成料金もかなりの高額になることが分かったのです。

 

これでは 折角漫画が効果があると言っても 完成することが出来ないのです。

 

しかし

沢山の漫画家に先ずプレゼンしてその中から誰でもが分かる構成での漫画を

書く人を見つけ出しそしてほとんどコストをかけずに

それを行える方法を見つけて

それを実行することにしたのです。

 

しかし いつものごとく

「そんな事誰でもできますよ」 とか

始める前から

「そんな事して良いのですか?」とかの

意見も出ましたが。

 

実行することにしたのです

 

またまた

破天荒で非常識的発想での

漫画での資料作成までの道

 

それは

 

明日に続く、、、。

 

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