EXECUTIVE BLOG
2021.5.27
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 漫画専門学校の話から
一旦話が逸れて
ブログが一年間続けられていることの話になってしましました。
毎日朝参りの前に ぶっつけ本番で 何の下書きも無く
思いつくままの書いているので まとまりのない文章になっていますが
ご容赦頂きたいと思います。
ほぼ義務の様になっていますが
なかなかネタを思いつかない事が一番の悩みの種です
そうは言っても 続けることに意義がありますので
今日も 一昨日の話の続きを書かせて頂きます。
ある生徒が素晴らしい作品を書いたことで 我々から表彰されることになり
その事も含めて 彼の能力を 大手出版社からも認められ プロを目指す事に
なったのですが
その彼が卒業するときに 私に卒業式出席の案内が来ましたので
御礼も兼ねて出席することにしたのです。
私が知っていたのは 漫画コースの方だけでしたが
専門学校とは言え 総合専門学校で 音楽 舞台芸術 デザイン等幅広く
科目を持っている学校ですので
卒業生も数もかなりの人数で 卒業式自体も 学校では開催できず
市内にある 大手ホテルの大宴会場を貸し切っての卒業式になってました。
何の気に無しに 出向いたものの その規模にも圧倒され
音楽科コースの生徒たちがプロ顔負けの演奏をして出席者を迎えていたのです
なにか 大きなショーに来た感じがするほどで 卒業式と言う 少し悲しいイメージでは
無く 派手な演出だったことに驚きました。
しばらく そんな演奏が続いたあとに 学校を代表したお歴々が 卒業祝いの
挨拶をされるのですが
順番は忘れましたが まずは 校長に始まり 次に各理事 そして理事長挨拶へと
進んでいったのです。
会場は若い生徒たちで溢れていますので 先ほどの演出にも興奮しているのか
挨拶が始まってもおしゃべりは収まらず ザワザワしていたのです。
私は 折角 先生方が一生懸命挨拶をされているのに 誰も集中して聞いていないのは
失礼だなと思いながらも
これで 学生最後の日ともなると 仲間との別れが名残惜しいのか もう頻繁には
顔を合わせる事もなくなる友人達との会話を優先させているのだろうなと思い
これは仕方がないな と思っておりました。
やがて 理事長挨拶が終わり これで 全てが終わり 各学科ごとに卒業証書の手渡しに
移るのだろうと思っていたところ
もう一人 挨拶をされる方が読み上げられたのです
理事長の上に もう一人? と思いながら 聞いていると
名誉理事長と言う方が 名前を呼ばれて壇上に登場したのです。
その間 会場は 学生たちの会話でザワザワしたままでした。
そして 名誉理事長が登壇したときに 私は ハッと気が付いたことがあって
その方は 女性で 著名な音楽評論家であり作詞家の方だったのです
流石この学校は 音楽科があるのですが このような著名な方を名誉理事長にされている事にも驚きました。
この方の作詞で私が一番知っているのは アン・ルイスが歌った曲で 今でもカラオケではよく歌われているようです。
そういう方が 壇上でお話をされるのに まだ学生たちは 周りとおしゃべりをしていて
勿体ないな と思いながら聞いていますと、
スピーチが始まってからまもなく
アッ驚くような展開になったのです。
この
アッと驚く展開とはなにか???
感動の場面はこれだけではないのですが
明日は
第一弾のアッと驚く展開とは??
に
続く、、、。