EXECUTIVE BLOG

社長&顧問ブログ

2021.5.28

卒業式での話

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

昨日からの続きです。

 

昨日までは

専門学校の卒業式に招待されて

学校のお歴々の挨拶を聞いていたところ

 

音楽関係では有名な作詞家の女性が この学校の名誉理事長と

いう事で 最後に挨拶をするのですが

その内容が 感動すると言う話でした。

 

今日はそれからの続きになります

 

この名誉理事長は 数々の音楽の作詞をされている方で 沢山の曲が大ヒットしています。

 

このような方が名誉理事長として挨拶されるという事に 興味を持つのですが

若い生徒たちはそれでも 仲間たちとの最後の別れを惜しむかのように

挨拶が始まると言うのに まだ会話に夢中で 会場はざわついていました

 

しかし 名誉理事長が挨拶を始めて数秒経ってからか

会場の奥の方からだんだんと ざわめきが消えて行き そしてそれがどんどん中心に向かって行くのです

そしてその後 全員がこの名誉理事長に集中してしまったのです

 

その時に 何と言うカリスマなのか? と思ってしまいました。

 

流石作詞家だけあって 言葉の選び方が上手いのか、 話すリズムが心地よいのか?

皆だんだんと 彼女の話に耳を傾けていくのです。

 

この専門学校は 先に書きましたように 芸術全般を教えている学校です。

 

それで 彼女は 先ず 生徒たちに

「あなたたちは 感動を与える人になるのです」 と言う話から始まりました。

 

皆 その言葉を聞いて ある者は音楽で ある者はデザインで ある者は演劇で

自分達が世の中の人々に感動を与えるのだと その時に再認識したと思います。

 

そして それから 続く話に私は感動し 会場のあちこちから啜り泣きが聞こえて来たのです

 

その内容を 後日 先日書きました 表彰式を一緒に行いました

地元の経営者の方に話をしたのですが

 

私が 卒業式で彼女から このような話を聞いて感動したのですよと

と その内容を伝えると

 

その時は 会食中だったのですが

 

皆箸の動きを止めて 私の話に集中してやがて 皆卒業式に会場に居た人同様に

涙を浮かべたのです。

 

人は 感動の話に弱いのですね

 

という事で

 

ここで その感動の話を 改めて伝えたいのですが

 

言葉ではなく 文章で伝える事は非常に難しいかと思います。

 

この内容は

明日に続くのか?

 

はたまた 一旦話が別に逸れてしまうのか???

 

それは、、

 

明日に続く、、、。

 

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

 

高光産業株式会社 妹尾八郎監修の書籍

 

高光産業株式会社 妹尾八郎監修の書籍(Amzon)

次の記事へ
前の記事へ