EXECUTIVE BLOG
2021.5.31
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは
浅田次郎原作の ぽっぽや の話で
本も映画も素晴らしくて 感動のあまり涙してしまった
と言う話でした。
浅田次郎の本は他にも沢山ありますが
私は 壬生義士伝が好きでした、
これを読むまでは 出身が西日本の人間ですので
精神的には討幕派を支持していて 徳川を護るための新選組は
悪の組織だと勝手に考えていましたが
単純な私は 壬生義士伝を読む事で 新選組のファンになってしまったくらいでした。
読書は性格に合わないのであまり読まないのですが
浅田次郎や内田康夫などは好んで読んでいるのですが
いつも疑問に思っているのが 純文学と大衆文学の境はどこにあるのだろうかという事です
勝手な思い込みですが
ノーベル文学賞は純文学を書く作家でなければ受賞できないのかなと思ってしまっています。
浅田次郎はどちらに入るのだろうか? 又浅田次郎が尊敬していた 三島由紀夫は
様々な本を書いていますが 彼は純文学のジャンルに入るのでしょうか?
この件は 少し勉強してから 書かせて頂こうかと思います。
彼ら作家は 表現力が豊で 美しいものをより美しく表現できるのですが
私には まったくそのような才能がありませんので
専門学校での感動の話を 文章で書くのは伝え難いのですが
この話がまだ完結していないので 続かせて頂きます。
専門学校での卒業式における名誉理事長の話が
最初に 学生に向けて
「あなたたちは将来世の中に感動を与える人になるのです。」と言う話から
切り出したのですが
この一言だけで 学生の心をがっちり掴んでしまったのです。
学生たちは 大きな志をもってこの学校に入学しています。
私は 大学での講義を行う事があるのですが
通常の大学だと 単位の一コマという事で なんとなく講義を聞いていると言った感じに見受けられましたが
この専門学校で話をした時は 皆 この話を聞いて理解して漫画を作るのだと言う
意識がありましたので 皆目は真剣で一字一句を理解しようと必死の形相だったことを
覚えています
きちんと目的がある人と なんとなく単位の為に出席をしているのだと言う人では
意識が違うのです
この時出来あがった漫画を見て私も感動を与えられた一人だったんだという事を
この名誉理事長の第一声で感じたのでした
これは 漫画だけでなく 音楽の分野に進む人も 芸術の道に進む人も
皆 自分たちは これから世の中に感動を与えて行く人間になることを目指すのだと
いう事を 一人一人が心のかなで決意新たにするための 言葉だったのだと思います。
そして 名誉理事長は
その後
世の中に感動をいつも与えている所があるのですと言う話を始めたのです・
私は それを聞いてどこなのだろうと思ったのですが
それが 誰でも知っていて訪問したこともあるであろう
ディズニーランドの話だと言うのです。
確かにディズニーランドは感動を与えられる場所です。
パレードに始まり全ての施設で感動することばかりです。
またまた 話が逸れてしまいますが
ディズニーランドの中に 都市伝説ではよく話題になる
クラブ33と言う場所があると なんとなく聞いた事があったのですが
実は 私そこに招待されたことがあったのです。
この場所も入る瞬間から感動の連続でした。
この名誉理事長は そんな事を伝えたいのではなかった事を
後で 本当の感動話を聞くことで分かったのですが
この感動話の内容とは何なのか?
に続くのか
都市伝説に出て来る クラブ33での出来事の話に
進むのか????
それは
明日のお楽しみ、、、。
続く。