EXECUTIVE BLOG
2021.7.11
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは IT音痴が何故ビジネスモデル特許を複数取得できるまでになったのか?
その為には 先ずメールを覚えて
その送り先を ビジネスをコラボできる人にはでなく
当時 ITの最先端を行っていた 大学の教授に送ったと言う話でした。
しかし こちらの思惑通りにはいかないものです。
何通送ってもなかなか返事はありませんでした
それでも諦めることなく 続けていたところ
ぽつぽつと返事が返り始めたのです
素人からのメールでも きっと世の中には面白い人間が居るものだと
感じてくれたのでしょう。
それで これで 念願の共同研究への道が開けたとおもったのですが
返事の中身は どれも 似たようなもので
「なかなか 面白い取組をされようとしてますね 頑張ってください」
的な励ましの返信メールが大半でした。
きっと 学問も良く分からない田舎の物流屋が何を言いたいのだろうと思ったに
違いありません。
そうは言いましても
その時に返事が来たのは 北海道や新潟はじめとする 日本各地からでした。
この時に インターネットはこのように時間と空間を超える便利なツールだと
実感できたのでした。
そして ただ実感できたことを喜ぶのではなく
この事で 一層意欲が湧いてきて
返事がきても 実際会いに行くのは大変な 遠方の大学よりも
地元の大学に集中したほうが良いのではという事で
改めて 地元中心にメールする事にしたのです
。
これを諦めずに繰り返しているうちに 地元の大学の教授から返信がきたのでした。
そして 面談するから大学に来なさいというのです。
なんと有難い事かと思い さっそく大学へ足を運びました
小学校以来職員室など入った事も無かったのですが この時は 恐れもせず
ただ 共同研究の道を拡げたい一心で訪問させて頂きました。
それで 教授に ITを活用したビジネスモデルの考えをおつたえすると
意外な返事が返ってきたのです。
昨日も書きましたが インターネットが商用に転換するきっかけになったのが
米国イリノイ大学の ある学生のいたずらからでした
彼らは言うまでもなく理工科けいの大学生で 後に ちょっと前までの方なら
一度は利用したことがある ネットスケープ社を起業し 億万長者になった学生達でした。
このように
インターネットビジネスを考えるのには 先ず 理科系だろうと私は考えていたのです
しかし
その教授から発せられた一言が
衝撃的だったのです。
その衝撃的な一言で 私の進む道が変わって行くのですが
この時の
衝撃的な一言とは????
それは
明日に続く、、、。