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社長&顧問ブログ

2021.9.28

アイデアが湧くか?

高光産業株式会社 妹尾八郎です

昨日からの続きです。

 

 

昨日までは

大学の学食が運営危機に陥り

閉鎖を決断していたところ その大学のOBの声かけで

クラウドファンディングを立ち上げたと言う話でした

 

当初の目標は600万円くらいだったそうです

これくらい集まれば なんとか コロナ禍で客足が伸びなくても

何とかやっていけるという事での設定だったようです

 

しかし 蓋を開けてみますと 当初の予定金額以上の

3000万円程が初日に集まったと言うのです。

 

これには  皆驚きました。

600万ほど集まればと期待したのですが

それを遥かに超える金額が集まったのです。

 

結局最終的には 4300万円が集まった言うのですから 驚きですね。

 

これも IT、SNSを活用した賜物であったと言わざるを得ません。

 

では 同じように悩んでいる食堂も同じことをすれば 良いのでは? と

考えてしまいそうですが

そんなに簡単に行くはずがありません

 

これには 要因がいくつかあったと思います

先ず

この大学は 歴史も古い伝統校であり

国内に限らず世界中に同窓会組織が出来ているのです。

 

コロナ禍の今は難しいかもしれませんが

それまでは 毎月どこかで 交流会が開かれており 非常に仲間意識が高い運営を

されているのです。

 

毎月のように 同窓生と交流をしていると 現在の母校の様子をそこで知ることができますし

しょっちゅう大学のサイトへも訪れていることで 学校の現状を知る事が出来ているのです。

 

そして 今回の 学食の問題も 殆どのOBがどこかの交流会を利用していましたから

そこで 学食が無くなると言う話を聞いた時は

それぞれに懐かしさもあり その学食が無くなるという事は 自分の青春時代もなくなると

言う思いになってしまい 少しでも寄付をしたいと多くのOBが思ったようで

 

それで あれだけの金額が集まったのだと思うのです

 

そして これが 一瞬に集まったのは

SNSなどで 情報が拡散されたことによるのではと思います。

 

では SNSで拡散すれば良いのかと言うと それだけの問題ではなく

ここで 言いたいのは 卒業後もいつも頻繁に 大学の情報が入って来る状態を

作っておくことが重要で、

しかも 大学関係のサイトを頻繁に訪れていて それにより 繋がりを強く感じて

居る事で

今回のように 困っている話をしると すぐに応援したくなるような絆を構築しておかなければ

ならないと思うのです。

何も手立てをしておかなければ

大学を卒業して 数年経ち数十年も経ってくると 我が母校の事に対して

それほど強く興味を持ち続ける事は出来ないと思うのです・

 

今回のように

もし 学食が無くなると言う話を知ったとしても

これが時代の流れか と思うか

全く興味も示さないのではと思うのです。

いつまでも 母校に対して 興味を示し続ける何か策を講じていなければならないと思うのです。

それを

伝統校だから出来るのでしょ と思うのではなく

伝統校でなくても 出来る仕掛けをしておく必要があるのだと思うのですが

出来ない理由を先に考えてしまう人が多いのが現実です。

なかなか知恵を絞らないのです。

 

どういう手段を用いれば良いのか?? が なかなか 出て来ないのです。

 

それで 私があるアイデアを思いつき

そして それが後にビジネスモデル特許として

権利化されるのですが

 

そのアイデアとは何なのか?

その前に 今回の伝統校は どのようなSNSを活用したのか???

そして そのSNSの産みの親は?????

なんと!!!

あの人!!!!????????????

なのですよ^^

一体

それは

誰でしょう?????

 

又 思いついたあるアイデアとは??????????

 

それは

 

明日に続く、、、、、・

 

 

 

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