EXECUTIVE BLOG
2021.11.21
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは IT時代のプラットフォームを構築すべく
テレビ局に提案に行ったと言う話でした
今日はそこで 起こった驚きの一件の話に進まなければなりませんでしたが
またまた話が逸れてしまいますが
常日頃 新しい発見をするには 何事にも興味を持って
当たり前の事を当たり前と思わず 疑問を持つことで 改善案等が浮かび
そこで ビジネスモデル特許の取得も出来て行くのです。
先日 部下の所に ある有名な方ら連絡があり
お宅は 沢山特許を持っているから お聞きしたいのだが
その特許事務所を紹介してくれないかと 相談に来たのです。
その部下は 私が しょっちゅう特許事務所にも行っていること知ってますし
その事務所の会社で言えば副社長にあたる 副所長とも懇意にしていたので
気安く受けて 紹介をすることにしたのです。
そこで 副所長に連絡を行い これこれこういう方がこのようなビジネスのアイデアが
あるのでそれを特許として権利化したいのです
と 話をされたそうなのです
それを 聞いた特許事務所の先生は 相談者と話を行い 内容をお聞きした結果を
部下に連絡をしてきたのですが
そこで 言われたことが 毎日多くの方が特許の権利化について相談に来るが
特許として出願できる内容のモノが殆どなく
今回の話も アイデアとしては面白いが それが特許に結びつく話ではないですと
言われたそうなのです
それを 聞いた部下は
そうなんですか、と納得はしたものの
しかし 弊社の妹尾は 今まで沢山の特許を取得してますよ と話したのです。
これは どういう意味かと言うと 妹尾があれだけ沢山簡単に(簡単な様に見える)
次から次に取得しているのですから
そんなに 難しい話ではないのでは? と聞き返したそうなのです。
その部下は 私が 本業以外で何のビジネスモデルを権利化してビジネスにしているかを
理解する部署ではないので
田舎の物流屋が思いつきで 提出したらいとも簡単に取得しているので
誰でも簡単に取得できるものだと勘違いしていたようなのです
実際 特許庁に出願されたうちの7割近くが 特許として認められていると言う
報告書が出ているくらいですから
そんなに難しい事ではないと考えていたようなのです
しかし 出願される前に 特許事務所への相談される案件で 出願に漕ぎつけられるのは
100件に付き 数件だと言うのです。
その話を 言われた上に 妹尾さんは 特別なんですよ
と言われたと言うのです。
この事で その部下は 私を見直してくれたみたいで
早速 連絡があり 社長は素晴らしい才能があるのですねと
リスペクトされることになったのです
こんな 話は 自分で言うと単なる自慢話になりますが
日本でも指折りの特許事務所の責任者から言われた事で
見直されたのですから これはこれで 嬉しい事ではあります。
いつも言っているように 人間は どうしても色眼鏡で人を見てしまいます
この見方を上手く活用するこで
そこからも ビジネスが産まれるのです
この話が テレビ局へ営業に行くときに痛感することになるのです
テレビ局に訪問した際に どのような目で見られ
また その後どのように変化して行ったのか??
人は色眼鏡で人を判断する心理を活用して
営業したのですが
その結果はどうなって行ったのか?????
それは??????
明日に続く、、、、、、、。