EXECUTIVE BLOG
2021.12.7
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 大学と提携して共同研究を進めることに成功して
そして その力添えを頂いて 某放送局へ乗り込んだと言う話でした。
何故 ここで 放送局なのか? という事なのですが
単に あるサービスの売り込みに行くためではないのです。
情報協同組合方式のビジネスモデルには欠かせない存在でしたので
なんとか 仲間になった欲しかったのです
そして その事が 局自身の立ち行きにも大きく影響するのです。
昨日の続きの前に
事前に そこの関係者に説明を行った時 帰り際に耳元でささやかれた事は
もし 局がこのモデルに乗ってこなかった場合は
私自身が会社を辞めてでも このサービスを行いますと言われたのでした。
そんな事もあり
説明日本番 話は前向きには聞いて頂けると思ってはいましたが
説明が終わって
帰り支度を始めていた時に
そこに居た 局の担当者が立ち上がり
私より先に ドアのところへ向かったのです
これは ドアを開けてくれるのかと思っていたら
そうではなく
ドアの鍵をかけてしまったのです。
一体どういう事なんだ? と思って 見ていると
先方の 担当部長が
「今 君を帰したら その足で 他局にいくのだろ?」 と言うのです。
確かに どうせ営業するなら 他の放送局へも提案しに行こうと考えて
バッグの中に 他局宛の名前が書かれた提案書を入れていたのですが
その 宛名部分が バッグからはみ出ていて それを見られていたから
そのような発言をしたのでした。
バレてしまったら仕方ありません
正直に これから お台場の方に向かいますと答えたのですが
更に驚いた事に
「帰すわけには行かない」
と言われたのでした。
これには 驚きました!
いきなり監禁かよと思ってしまう出来事だったからです。
そして
困惑している顔をしていると
このビジネスモデルを推進できる 会社を作りましょうと 言われたのです。
それで 今から
その件に関する 覚書を作るので
それに押印して下さいとまで 言われたのです。
今回は 説明だけだと思っていた矢先に
いきなり 新会社設立の話まで持ち出されて
頭は混乱してしまうのです
それから
どのような展開があり
どのような事が起きて行くのか???
その先には
何があるのか????
は
またまた
続く、、、、。