社長&顧問ブログ

2021.12.9

ニイタカヤマノボレ？？

高光産業株式会社　妹尾八郎です

昨日からの続きです。

昨日までは

放送局へあるビジネスモデルの提案に行くまでの話でした。

それにあたり

充分に事前準備を行い　策を練って行った結果が功を奏して　いきなりの

新会社設立の運びになったと言う話でした。

そして　今日は　その続きと行きたいのですが

昨日は　日本国にとって　とても重要な日でした。

昭和20年10月8日は　帝国海軍が真珠湾攻撃を行い

太平洋戦争が始まった日だったのです。

令和の時代ともなりますと　戦争体験者も減ってしまって

そのような事が起きたのは遥か昔の事と感じている人が多いかと思います。

我々が　少年時代は　祖父や父が戦地に赴いていたので

戦争の話は良く聞かされていました。

当時の日本軍は米国を甘く見ていた幹部が多かったようですが

当時の責任者である　山本五十六連合艦隊司令長官は　決して

米国を甘く見る事なぜず　今まで戦ってきた中でも　最強の国家であることを

真珠湾攻撃前に部下たちに訓示していました。

今日からはこの真珠湾攻撃の話を少し書かせて頂きます

この真珠湾攻撃の時に発せられた暗号が

「ニイタカヤマノボレ」　でした。

この言葉をご存知の方も殆ど居ないのではと思います

この　ニイタカヤマノボレ　とは

昭和16年12月8日に　真珠湾攻撃を開始せよとの　命令電報だったのです。

このニイタカヤマとは　台湾にある　新高山の事です。

この攻撃命令を受けた　艦隊は　真珠湾に向けて動きだしたのでした。

そして

真珠湾で　なにが起きたのか？？？・

この話は

明日に続く、、、。