EXECUTIVE BLOG
2021.12.16
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは
太平洋戦争のきっかけとなった 真珠湾攻撃の話から
この戦争は 米国が仕掛け方陰謀であったと言う話になってしまいました。
真珠湾を日本軍に攻撃させて 自国民が多く犠牲になった事から
リメンバーパールハーバーと 国民を奮い立たせて 米国は参戦するのですが、
実は、このように敢えて自国民を犠牲にして、
それを敵の“卑怯な騙し討ち”だと糾弾し、国民を戦争に駆り立てるという、
このやり方は、
歴史を振り返れば、ルーズベルトに限らず、
アメリカが侵略戦争を仕掛ける際の常套手段だったと言われています。
例えば、
アメリカのメキシコとの戦争(1846年~1848年)の開戦の契機は、
映画にもなってご存知の方も多いかもしれませんが
「アラモ砦の戦い」でした。
この戦いは、アメリカが自国のアラモ砦を囮にして相手を挑発し、
わざとメキシコ軍に先制攻撃をさせ、
自軍に相当の被害を出させたうえで
『リメンバー・アラモ砦』
を合言葉に戦争を正当化し、国民を鼓舞して反撃に移るというもので、
これは、
この先アメリカが侵略戦争をするときの常套手段となってると言われています。
さらに、1898年のスペインとの戦争においても、
米国は、ハバナを表敬訪問中の米戦艦『メーン』を自ら爆沈させ、
2060人の乗組員を犠牲にし、
これを敵がやったことにして
「リメンバーメーン号」
を合言葉に国民を戦争に駆り立て
有無を言わさず、スペインに宣戦布告した事もあったのです。
真珠湾攻撃は 日本軍が 宣戦布告をする前に卑怯な攻撃をしたと国民に言って
参戦する事になるのですが、
意外に知られてないのですが
真珠湾攻撃の1か月以上前の1941年10月20日に、
中国の義勇兵に偽装したアメリカ空軍の『フライング・タイガース』が、
アメリカが中国に供与した戦闘機約百機で、
昆明の日本軍に爆撃を加えていたと言う事実があるのです。
これこそ 卑怯な攻撃なのですが
勝てば官軍で このような事実は隠されてしまうのですね
真珠湾攻撃は、ルーズベルト大統領が
自ら計画的に日本に“先制攻撃”をさせるように仕掛け、
また、事前に暗号解読などから日本側の“奇襲攻撃”の計画もわかっていながら、
米国の第二次世界大戦への参加について米国民の同意を得るために、
わざと日本側に“奇襲攻撃”をやらせたのだという事なのです。
日本軍の一方的な“卑怯な騙し討ち”だと、
少なくともルーズベルト大統領が非難することはできないと思います。
という事で 又大きく話が逸れてしまい
本来であれば 12月14日におきた 赤穂浪士討ち入りの話を書かなければ
なりませんでした。
赤穂浪士事件の起きた原因を知らない方も多いとおもいますが
この事件のきっかけとなった 江戸城内での事件も
今の時代で考えれば そりゃ仕方ないな と思われることがきっかけでしたね
そして 討ち入りの後に 浪士達は 切腹するのですが
その場所の一つが
今の東京都港区にある高松中学校裏手に残っているのです
それを 知った私は その地を訪れるのですが
そこで
あることが身の上に起きるのです、、
そこで
何が 起きたのか??????????
それは????????
更に明日に続く、、、、。