EXECUTIVE BLOG
2022.1.7
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです
昨日までは 色々な新しいアイデアを世に出すには
それまで無かったものだけに 抵抗も多いと言う話で
それでも 最初の意思を貫徹する強さが必要だと言う話でした。
新しい事を始めようとすると 必ずそれに対して否定してくる人が多いです。
そして 出来ない理由を色々言うのです。
そんな方に 逆にどうしたら良いと思う? と聞いても
大体対案は持ち合わせていなくて
単に自分が知らない事や興味のない事には 否定から入る人が多いような気がします
私は 知らない話や 今までにない話をされた時は
先ず 感動してしまい
そして それがどのようにすればもっと大きなサービスになるかを一生懸命
考えようとします。
折角のアイデアを頭から否定するのではなく
よりよいものにするために 出来る限り
知恵を出そうとおもうのです
それでも それ以上のモノが出なければ仕方ありませんが
世の中に無いものを考えつく事に対して 私は敬意を先ず表する事にしています。
私も今までに 色々なアイデアを出してきましたが 最初はほぼ否定されていました
特に古い経営者は 知らない事が怖いのか 受け入れようとしない
どちらからと言えば
新しい取組から先ず逃げようとするのではと思ってしまいます。
ここの ブログでも何度も書いていますが
これは 芸術の世界もそのようですね 新しい芸風がでてくると 保守的な評論家は
先ず 否定します
それでも 負けずに世に出し続け 画家の世界で言えば 印象派の人たちも最後は
評価を得る事になりましたし
音楽の世界でも 古くは ベートーベンも異端児扱いされてましたし
ビートルズも最初は異端児だったようです
また ヘビーメタルの音楽などは もはや芸術ではないと最初は評価されていたみたいです。
こんな事を考えている時に ふと浮かんだのが
ソムリエの事なのです
フランス料理やイタリアンのレストランに行きますと
ソムリエと言われる方が居て
彼らに相談すると 好みに合ったワイン 食事合ったワインを持って来ます。
そこで テイスティングと言って グラスに少し注いでくれますが
それが自分に合ってるのかどうかは いつも分からず
権威あるソムリエが言うのだから間違いないのだろうと
妙な納得をして飲んでいるのです。
ソムリエは かなり勉強していますから
当然合わないものは提供しないに違いありませんし
それが常識だと誰もが思っているとおもうのです。
ここで 興味が浮かんだのは?
一体 ソムリエと言う制度はいつできて 誰が評価をしているのだろうか?
と思ったのです。
もしかしたら 芸術と同じで
今までのソムリエとは違う感覚のソムリエも居るのではないかと思うのです。
ただし 試験があるようなので
あまり 今までの常識から外れた人はそもそも ソムリエにはなれないのかもしれないのですが
もし そういう方が居るのであれば 是非会ってみたいと 思うのです。
で
そもそも ソムリエとはなんであるか??
いつからあるのか????
誰がその評価をしているのか???????
についての話ですが
それは
またまた
明日に続く、、、、、。