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社長&顧問ブログ

2022.1.8

そもそもソムリエとは???

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです

 

普段は 何気なく見ているものも

興味を持ってみてみると 色々な疑問が湧いて来ると言う話から

 

ソムリエの話になて行きました。

高級なフレンチレストランや イタリアンレストランに行きますと

ソムリエと言う方が居て 食事に合ったワインや 個人の嗜好を聞いて

ワインを選んで頂くのですが

 

選ばれたワインが正しいのか?とか 私には全く分からず

薦めらたられたワインを強制的に飲まされているような気がします

 

そもそも ソムリエに権威があるのだと言うのは いつ頃からの話なのか?

が今日の話になります。

 

今では「ワインの知識を持った専門職」として広く普及しているソムリエをいう言葉は、

もともと

「荷物を運ぶための動物を扱う人」を指して使われていたそうです。

 

この言葉がフランスに入ってきたのは 12世紀ごろらしいのです。

当時は、

王様の食事の管理や毒味をおこなう食事係が使用していた

「荷車」を指して使われていたといわれていたそうです。

 

それが

13世紀に入るとさらに変化して、動物の使い手を意味する「sommelier」という言葉が生まれました。

 

sommelierは、

王族の旅行などに同行して荷馬車などで荷物を運ぶ人を指して使われていた言葉ですが、これが徐々に変化していき、

大革命時代のころには「宮廷の中で食事やぶどう酒の管理をする人」を指して使われるようになったようです。

そして

18世紀になるとフランス革命が起こり、王制が崩壊したことによって宮廷で働いていたsommelierが街で働くようになりました。

 

各地のレストランやカフェにぶどう酒の管理係が登場するようになり、

これが現在の「ソムリエ」という職業名の由来となっているのです。

 

今では格式高いホテルやレストランでワインをスマートにサーブする華やかな職業というイメージのあるソムリエですが、

もとは「荷車」や「動物の使い手」という意味を持っていたという事をご存知の方は

少ないのではないでしょうか?

 

この由来を知りますと

ワイン以外で ソムリエを 使う事は正確ではないのですが

 

最近の日本では

「◯◯ソムリエ」という表現である特定の分野に精通した専門家のことを

「ソムリエ」という表現を使って呼ぶことがあるようです。

 

 

何か ソムリエとつくと 格調高く思えてしまうのですよね

 

それで

私は これからある事を思いつく事になるのです

 

その

思いついた事とは????

 

それは?????????

 

明日に続く、、、、、。

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