EXECUTIVE BLOG
2022.4.6
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは オリンピックの話でした。
しかし クーベルタンの心臓だけが他の墓に葬られているとか
知らない方の方が多いかと思います。
又 日本ではオリンピックを簡単に五輪と名付けた人もいたのですが
今では 五輪と聞けばオリンピックだと誰もが思いますが
最初に考えた人は本当に凄いと思います。
オリンピックを世界運動大会と訳すと確かに新聞などの見出しでは長いかなと
思います。
それで 五輪となったのですから納得ですが、
わざわざ訳す必要があったのか???とも思ってしまいますね、、、、。
オリンピックの話は まだまだありますが キリがないので
今日は 別な話になります。
今日の話は 先日の オリンピック馬術の選手で元軍人の城戸選手がいましたが
彼は立派な髭が生えていました。
当時の首相の 東條英機も確か髭があったようです。
と思って 歴史上の人物を思い浮かべてみますと 近年では 明治天皇を始め
板垣退助も立派な髭があり 明治維新の時の人物の多くが髭があった気がします
そう言えば 伊藤博文もありましたね、、、。
古くは 聖徳太子の髭も立派ですし 戦国時代の武将の多くも髭が立派でした
特に印象があるのが 武田信玄です。
しかし 不思議な事に 江戸時代になると 立派な髭を生やした武将が居ない気がしますね。
髭と言えば アラブの人の多くが髭を生やしていますし
ユダヤ教の人も髭が生えています。
ナチスの時代は 髭が生えている事で ユダヤ人として取締対象になっていたようですし
髭を掴んで振り回していたと言う残酷な話も聞いた事があります。
で アラブの人はと言うと 髭を生やしていないと いわゆる おかまちゃんに思われると言う理由から 髭を濃く生やしているとも聞いた事があります。
この髭動物の世界で言うと サルの世界では 髭が多くフサフサしている方が
ボスざるになっているというのです。
ライオンは髭ではなく タテガミですよね
集団で生活している動物は 髭が濃い方が強いとみなされていたようです
それで 戦国武将も髭を濃くしていたのか????と
妙に納得してしまうのです。
それなら 江戸時代も 大殿様も髭を生やして威厳を保てば良かったのではと
思うのですが
幕末にはちらほら 髭の武士を見かけますが
長い江戸時代をみてみますと 殆ど見かけないのです。
これには
実は 訳があったのです
成程 そういう事かと 言うその訳とは?????
それは
明日に続く、、、。