EXECUTIVE BLOG
2022.4.7
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 江戸時代には髭を生やしている武将が居なかったと言う話で
それは 何故かに続かなければなりませんが
これを書いている時に ウクライナでのロシヤ軍による蛮行が明らかになったとの
ニュースが流れていました。
そう言えば ロシアには 昔スターリンと言う指導者がいて
彼も又立派な髭を生やしていましたが
第二次世界大戦末期 ドイツのべリリンへの侵攻に際して行った 旧ソ連軍の蛮行と
また 日本においても 終戦時だけでなく その後の北方領土から満州においても
信じられないような蛮行がロシア兵で行われていたのですが
それが 今の時代になって 又 同じような事が ウクライナで繰り返されているとは
一体何故なんだ? ロシア軍のモラルは昔も今も変わらずに無いのか???と
思ってしまいます。
街での略奪 女性への暴行だけでなく 民間人を後ろ手に縛って撃ち殺す行為などは
まるで ナチスドイツがユダヤ人に対して行っていた蛮行を何ら変わらない行為だと
憤りを感じてしまいます。
そう言えば ヒトラーも髭を生やしていましたし スターリンも髭が生えていました。
一方 プーチンは生やしていないので 髭だけで判断すると それほどでもないかと
なってしまうのですが ところが それに近い事を行っているのは事実ですね、、、。
髭は、常にロシアの歴史のなかで重要なトピックだったようです。
イワン雷帝にとっては、あごひげのない男は異端者だと決めつけていたそうです。
ソ連最高指導者スターリンの有名な口ひげは、
口の上に垂れ下がり、太くて美しく、セイウチ型とハンドルバー型の間で変化していました。
若い頃は、ジェームズ・ディーン風の容貌だったのですが、
その後、
ドイツの反逆の哲学者、
フリードリッヒ・ニーチェが先駆けとなった分厚い口ひげを採用することにして、
そして、このスタイルのひげを厳格な父権の象徴に変えたのでした。
スターリンは、自分の口ひげを大いに誇りに思っていたと言われていました。
またこういう外見は、彼のかっちりした軍服とレザーブーツにも合っていたようです。
伝えられるところによると、
スターリンは彼の容姿の決め手になるこの特徴を
はっきり描かせようとしていたのですが、
ある画家は、彼の口ひげの見事さを捕らえそこない、銃殺されたというのです。
なんと恐ろしい指導者かと思いますね。
このスターリンは
権力を握った1924年から74歳で死去する1953年までソビエト連邦の最高指導者であり、絶対的権力をほしいままにした人物です。
スターリンこそ、プーチン大統領のロールモデルであるとされているのです。
スターリンは 一説によるとナチスドイツよりも多くの人々を粛清の名のもとに
殺害した人物なのですが
プーチンが尊敬するスターリンとは 一体どのような人物だったのか??
スターリンを研究することで
いまのロシアが見えて来るのではとおもいます。
その
スターリンとは????????
それは
明日に続く、、、、、。