EXECUTIVE BLOG
2022.4.19
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは マリリンモンローの死に関する話でした。
彼女の死にはいまだに陰謀論が残っています。
最後まで彼女を愛していた ジョーディマジオは モンローはケネディ大統領に
殺されたと亡くなるまで考えていたそうです。
その内容が色々な説がありますが、
ケネディ大統領から国家的機密を知り過ぎたからと言う説もあります
その中で どのような国家機密だったのか?? について今日は進まなければなりませんが、
その前に、、
モンローは新婚旅行に 福岡に来たと言う話は周知のとおりですが、
彼女が亡くなった時に 警察の検視官として 彼女の遺体を検視した人の事を
ご存知の方は少ないと思います。
この検視官は 実は福岡県生まれなんです。
モンローが新婚旅行で訪れた同じ福岡出身だったという事はあまり知られていないかと思います。
この方 本名は野口 恒富さんと言う方で マリリンモンローの一歳年下で
実はまだご健在なのです。
野口さんはその後神奈川県横須賀市で育ち神奈川県立横須賀高等学校出身です。
野口さんの同級生にはノーベル賞を受賞した小柴昌俊さんも居たのです。
そして日本医科大学を卒業後、1952年に単身渡米し、
ローマ・リンダ大学で臨床・解剖病理学を専攻、助教授となり
1967年よりロサンゼルス検死局局長となるのですが、
1962年のマリリン・モンローの3時間におよぶ死体解剖を機に、以後、多くの事件の捜査に従事して、法医学に新分野を開拓したと言う方なのです。
野口は全米監察医協会の会長、世界医事法学会の会長などを歴任してきた人物で、
世界で最も尊敬される法医学者の1人であり、
世界で最も有名な日本人の1人なのです。
彼がエンターテイメントの中心地・ハリウッドを抱えるロサンゼルスで15年にわたり検視局長を務めたことと、日本人がアメリカの公的機関トップに就任したのは史上初めてのことだったのです。
そこで 勤務している時に マリリンモンローの検視を担当することになったのでした。
検視の結果は 睡眠薬の多量接種との結果が出たのですが
陰謀論を支持する人たちは 野口が真相を隠していると思っているようです。
そして その 陰謀論の中に出て来る ケネディ大統領の弟のロバートケネディが
暗殺された際も この野口が検視を担当したそうです。
多くのメディアからも モンローの事を聞かれることに辟易した彼は
その後一切口を閉ざしたそうで
今なお元気にされているようで 100歳まで 現役を続けると言われているそうです。
で
陰謀論者が言う所の 国家的秘密とは何だったのか?
これにより マリリンモンローもケネディ大統領まで 殺されたのか????
その 秘密とは
それは?????
明日に続く、、、、。