社長&顧問ブログ

 

高光産業株式会社　妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは　日本三大怨霊の一人の

菅原道真の話でした。

大宰府に左遷させられた後　都に雷が落ちたり　多くの人が亡くなったので

これは　道真の祟りだという事で　神様に持ち上げて祀ったと言う話でした。

 

これだけ見ますと　生きている人は自分勝手だと思いますね

自分達の邪魔になったら遠くへ飛ばし

それが原因で　異変がおきると　祟りだと言って恐れおののき

最後は神様として崇めてしまうのですから、

 

私の知人の一人は　天満宮は道真の怨念があるから参拝したくないと

いう人が居ます。

 

しかし　殆どの人は　学問の神様として崇めて　入学試験前になると

多くの受験生が参拝に来てます。

 

彼らのせいで　学校に落ちた人たちはそれこそ　恨みを持って怨念を持つのでは

と　余計な心配をしてしまいますね

不合格神社なるものがあっても良いのではと考えてしまいます

例え　不合格だったとしても　その神社に行く事で　恨みを持つことなく

新たな気持ちで　再チャレンジが出来る神社があれば　それはそれで　多くの参拝者が

訪れるのではと思うのです。

これは　あり得ないと思いますが

このように　常識に囚われずに　最初からあり得ないと考えるのではなく

色々な発想をすることが　新たな発明に繋がる為の　脳の訓練になると考えています。

 

今までがそうだったからこれからも　そうなんだと思ってしまってはそこには

進化がありませんね。

 

古代の人においても　恨みを持った人を神様にしてしまえば良いんだ！　と

最初に言い出した人は　きっと周囲から変人扱いされていたのではと思います。

 

今でも　何か　不思議な事が起きると　それは　霊の仕業だから　と言う話は

よく耳にしますね

 

日本三大怨霊の一人でもある　平将門も　よく言われています。

 

彼の首塚が　東京大手町にあるのをご存知でしょうか？

ビル街の中に　ぽつんと　不気味な一角があるのです。

 

ビル再開発工事なので　何度か　この首塚を移動しようとしたことがあったそうですが

その度に　事故が多発して　怪我人も出た事から

これは　将門の祟りだと言って　結局は　そのまま　残されているのです。

 

神様になったり　いまだに　祟りがあるとか　変な話だとは思います。

 

この首塚に　何故か　カエルの置物があるのですが

ご存知でしょうか？

 

その意味とは？？？？？

 

それらの話は

 

またまた

明日へ続く、、、、。

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