EXECUTIVE BLOG
2022.11.7
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 手塚治虫の話から
漫画の日の話になり
チャールズ・ワーグマンというスウェーデン出身の画家が
「ジャパン・パンチ」により 影響を与えたと言う話でした。
今日は この ワーグマンに弟子入りした後に天才と言われた日本人に
ついてに進まなければなりませんが、
漫画と言えば という事で 漫画についての話に逸れます。
先にも書きましたが 私の少年時代は 毎週の様に 少年漫画雑誌を買って読んでいました。
当時は 今の様に インターネットも無い時代でしたから
少年たちは 大体漫画を読んでいました。
私は 大体毎週 少年マガジン 少年サンデー 少年ジャンプを買っていました。
何故 三冊も買うのか?と言いますと
それぞれの雑誌に 読みたい漫画が連載されているので どうしてもそうなってしまうのです。
どの漫画がどの雑誌に連載されていたか忘れましたが
先日書いた 紫電改のタカ 天才馬鹿ポン 空手バカ一代 学帽政 私立極道高校 等を
毎週楽しみにしていた気がします。
漫画等くだらない と良く言われますが 馬鹿には出来ないと思うのです。
漫画を活用した 歴史モノや 世界情勢が分かるのも多々あります。
それで 最近でも良く読む漫画は歴史ものでは 鬼平犯科帳で これは 江戸時代の
町の文化を漫画を通して知ることができます。
江戸時代は 現代の警察に変わる機関として 奉行所がありましたが
鬼平は 奉行ではなく 火つけ盗賊改め と言ういわゆる警察組織の長官でした。
漫画に出て来る主人公は 鬼平と呼ばれる長官で 義理と人情に篤い人柄で
ついつい 読んでしまうのです。
鬼平自体は 旗本であり そして 長官として出向しているのです。
江戸時代の組織も 複雑ですが
旗本と御家人の違いをご存知の方も少ない気がします。
また 警察組織である 火つけ盗賊改めがあるなら
何の為に 奉行所があるのか???? とか
疑問に思う事も多々出てきます。
そのあたりの違いなども 漫画を通して頭に入ってきますので
歴史の教科書でもあると言えると思います。
では
奉行と盗賊改めは 何がどう違うのか????
それは???
明日に続く、