EXECUTIVE BLOG
2022.11.20
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 佃島 月島の話から 石川島の話になり
石川島の名前は その島を拝領した 幕臣の石川八左衛門の名前から
石川島になったと言う話でした。
そして この三つの島は 今では埋め立てられて 都内でも有数の高層マンションが
建ち並ぶウォーターフロント地区として 人気エリアに今ではなっています。
少し前までは 石川島播磨重工業と言う会社もまり 重工業の街だったのです。
で 何故 この地に 重工業の会社が出来たのか?? については
名前の元の 石川八左衛門が怪力の持ち主であったと言う伝説から 怪力=クレーン
と連想されて クレーンを多用する 重工業の会社が出来たのではと
私は勝手に解釈しています。
で この石川八左衛門の怪力伝説はどこから来たかと言いますと
昨日書きましたが 宇都宮城釣り天井事件の際に その怪力ぶりが発揮されたとの
伝説があったからなのです。
では この 宇都宮釣天井事件とは何か??? について 少し、、、
江戸時代の元和8年(1622年)、下野国宇都宮藩主で江戸幕府年寄の本多正純が、
宇都宮城に吊り天井を仕掛けて第2代将軍徳川秀忠の暗殺を謀ったなどの嫌疑をかけられ、本多家は改易、正純は流罪となった事件の事。
ただし、実際には宇都宮城に釣天井の仕掛けは存在せず、改易は別の原因によるものとされていますが これが 民話となって残り まことしやかに史実のの様になっているそうす
で この時に将軍秀忠を助けるべく 石川八左衛門が 人で籠を担いで 江戸まで将軍を運んだと言う話から 怪力伝説が残ったと言われています。
で この民話ではどのような内容かと言いますと
今でも宇都宮市では、吊り天井の仕掛け作りに関わった若き大工と庄屋の娘の恋物語を付け加えた「つり天井」という民話が語り継がれているそうなのです。
この民話は、徳川秀忠が宇都宮城に泊まる予定を急きょ変えたことと、
その直後に本多正純が改易になった史実を基に創作されたと考えられています。
この民話に登場する「殿様」は史実通り、本多正純として語られていますが、
「将軍様」は徳川秀忠ではなく、徳川家光として語られることが多いようです。
この話は ドラマになったり映画にもなったりしてますので
ご存知の方も多いかもしれません。
色々な出来事に話が付け加えられて行くのです
それで 石川島も怪力が残した島という事で 重工業の街になったと私も
付け加える一人となってしまっています。
で 本題の IHIとは????
は
またまた 明日に続く、、、。
で 一体もんじゃの話は?????
忘れてました それも
明日以降に、、、、。。