EXECUTIVE BLOG
2022.12.12
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 黄門様の話から
真珠湾攻撃の話になり またまた 話は逸れて
水戸と言えば茨城県で その水戸発祥の食べ物の話に逸れてしまいました。
他にも ルーズソックスも水戸発祥と言われているそうですが
これには 異説もあり 宮城県仙台が発祥の地だと言われてもいるそうです。
そして これが広まったのは 安室奈美恵さんが 履いていたという事で
全国拡大したのだそうです。
情報社会ですから あっという間に広まりますね、
反対に昔は 情報手段がありませんでしたから
稲作が 最初九州で始まってから 東日本に広まるまでに 400年もかかったと
言われています。
ルーズソックスの発祥の地は 定かでは ありませんでしたが
オセロと言うゲームは 正真正銘 水戸が発祥の地なのです。
水戸市出身で、日本オセロ連盟の会長をされていた長谷川五郎さんが、
旧制水戸中学(現在の茨城県立水戸第一高等学校)の生徒の時に発明しましたそうなのです。
当時は、第2次世界大戦の終戦直後。友だちと遊ぶためのゲームはほとんどない中
長谷川五郎さんは、囲碁の黒と白の石を使って、相手の石をはさんだら取るというゲームを発案し、オセロの原型が生まれたと言うのです。
オセロという名前は、
シェイクスピアの四大悲劇のひとつ「オセロ」が由来だそうで、。
黒人の将軍・オセロと白人の妻・デズデモーナを中心に、敵味方がめまぐるしく寝返るというストーリーに、
黒白の石がひっくり返りながら形勢が次々変わっていくゲーム性をなぞらえて命名されたそうです。
緑の盤面は、戯曲「オセロ」の戦いの舞台、緑の平原をイメージしてつくられたそうです。この名付け親は、長谷川五郎さんのお父様で、茨城大学名誉教授でイギリス文学者だった長谷川四郎さんです。
今の様に ゲーム機が無い時代に 知恵を使って新しい遊びを創出できることは
素晴しいです。
お金も物資も無い時代でしたが オセロの石はどうしていたと言うと
当時の給食の牛乳の蓋を活用して それに黒い色を塗って 表は黒 裏は
そのままの白を活用していたのですから お見事です。
お金が無くても 新しい遊びは創出できるのですね
で 話は戻りまして
先ほどのルーズソックスですが
元々、アメリカ合衆国で製造され輸出されていた登山用の靴下「ブーツソックス」を起源としているそうです。
ルーズソックスという呼び名については、
履いている靴下の状態が「ルーズ」(loose)であるからとも言われているそうですが、
語源や初出の正確なところは定かではないそうです。looseの発音はルーズではなく、ルースだそうです。
しかし 色々なところにヒット商品のアイデアが隠されているのですね、、、。
それで やっと話は戻って 黄門様が食べたと言われているラーメンは
本当にラーメンだったのか???
そもそも ラーメン発祥の地はどこなのか???
それは
明日に続く、、、。