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社長&顧問ブログ

2023.1.3

初詣

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは お正月という事もあり

お屠蘇の話でした。

日本では 正月にお屠蘇を頂く習慣がありますが、 これは 中国から伝来されて

平安時代の貴族の間で飲まれていたのが 現代まで続いていると言う話でした。

 

しかし 当の中国では正月にお屠蘇を飲む習慣は今は無いようです。

三国志の中に 漢方の薬種が入ったお酒を飲んでいた記述があり それを屠蘇と呼んで

居たそうです。

 

発祥の地は中国ですが 今では その風習は残っていないようです。

最近の中国では テレビでよく見かけますが 花火を上げていますね。

やがてこれが伝統となって行くのではと思います。

 

さて 日本人の伝統として 正月には神社参りする伝統がありますね、

毎年 明治神宮や 大宰府天満宮には多くの人が参拝に訪れている光景を目にします。

 

私の 元旦に 地元博多の 櫛田神社に参拝させて頂きました。

朝5時と言うのに 多くの人が参拝していました。

多分大晦日からそのまま起きていて 神社参拝してから初日の出を見に行く方が

多いのだと思います。

しかし よく2日の朝になりますと 誰一人境内に人が居ませんでした。

 

普段私は午前4時半から5時の間に参拝させて頂くのですが

この時間殆ど人を見かけませんので 何か 神様を独り占めした気分になれるのです。

 

これを もう7年間365日休まず続けています。

 

途中海外出張が入った時は 神社がある国は良いのですが 中国等に行った時は

遥拝と言って 朝五時に 日本の神社の方を向いて参拝させて頂いています。

 

この初詣も コロナ禍において 参拝客が減っていたようですが

やっとコロナも落ち着いてきた今年は多くの参拝客がいるようです。

 

このコロナ禍で 私が考えたビジネスモデルがあり これも特許として権利化できているのですが

 

これは 簡単に言うと 参拝に行けない人が スマホで行きたい神社を呼び出し

そこに願掛けしてお賽銭を投げ入れるといった 遊び感覚を取り入れた 今までに

無いキャッシュレスの活用法です。

 

しかし これもまだ今までの常識からしますとかけ離れていますので

普及には至ってないのが実情ですが

やがて このサービスもいつの間にか普及してくるのではと思います。

 

ある神社では スイカのようなタッチ方式のお賽銭システムがあるようですが

これは あまりに味気ないのではと思ってしまいます。

 

正月の初詣に関して

地域によって習慣が違うのですが

我が福岡県の習慣を 関東の方とかに話すと 驚かれます。

 

一体どのような 形式の初詣なのか????

 

それは

 

明日に続く、、、。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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