EXECUTIVE BLOG
2023.2.7
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 節分における豆まきの話でした
今では 当たり前の儀式ですが
そのルーツを探ると色々面白い事が分かりますね そして 豆まき発祥神社
が 京都の貴船神社だったとは知りませんでした。
この豆まきの行事 神社だけでなく お寺でも行っていますので
神事ではないのでしょうね、、、。
そして 今日は
節分の日に、その年の恵方を向いて食べると縁起がいい!
と言われている恵方巻きですが、
いったい、どんな由来があるのか?こちらにも興味が湧きますね、、。
恵方巻きの風習は、いつ、どんな風に始まったの?
どうして、巻き寿司を恵方巻きと呼ぶようになったの?
食べたら運気が上がるのか??
とか 次々に疑問が湧いてきます。
恵方巻きの由来は、諸説あります。
古くは、戦国時代(1467年~1576年)とも言われていますが、
「巻き寿司」が文献に登場するのは安永5(1708)年であるため、
それ以前にあったということは考えられません。
今のように、節分の日に巻き寿司を食べる風習は、大正時代初期から見受けられるようになったそうです
そして
節分は、ちょうどお新香が漬かる時期なので、お新香を巻いた海苔巻き寿司を恵方に向かって食べると縁起が良いと言われるようになったそうなのですが
こういう風習にも仕掛け人がいるようです。
昔 平賀源内が 土用丑の日に鰻をたべる習慣を作ったように
この恵方巻にも 同じような仕掛け人がいたようです
それらの話は
明日へ続く、、、。