EXECUTIVE BLOG
2023.2.10
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 日本の風習の話から
2月は節分だったこともあり 豆まきと恵方巻の話になりました。
今では当たり前の事でも 何事にもきっかけがあるのです。
恵方巻もある意味コンビニが仕掛けたと言っても良いのではと思ってしまいます。
この仕掛けで思い出したことがあります。
既に正月は過ぎて 二月も中旬に入ろうとしていますが寒さは続いています。
そして 一番寒い日としての表現に 大寒 と呼ばれる日があります。
今日は 少し前の話になりますが この大寒についてです。
大寒は、毎年1月20日頃もしくは、大寒から次の節気である立春までの期間を指します。
2023年の大寒の日は1月20日、その期間は1月20日~2月3日迄ででした。
大寒っていつまでだろ思う事があるかもしれませんが
節分の日までと覚えておくといいかもしれませんね。
寒の時期には、寒い時期ならではの食文化がみられます。
手が切れるほど冷たい「寒の水」は、清らかで霊力もあると考えられていました。
寒の水でついた餅を「寒餅」といいます。
寒の水は、厳しい寒さで雑菌も繁殖しにくいためか長期間腐らないとされ、
汲み置きをして薬や料理に使う家もありました。
そして、「寒仕込み」の酒、醤油、味噌は、
寒の水で雑菌も繁殖しにくいうえ、
発酵もゆっくり進むので、味に深みが出ると珍重されるようになりました。
新酒は一月に作るお酒ではなく
一月の寒い水で作るお酒の 寒酒が正真正銘の その年最初のお酒と言えるのではないでしょうか
お酒にも色々な種類があります
この話は 又後日という事で
大寒の日に食べると縁起が良くなるといわれているモノがあります
昨年 その話を 大寒の前日に聞いたので
翌日慌てて その商品を求めに遠くまで行った事を思い出しました
知っている人は知っている 大寒の日に食べると
運気があがると言われているあるモノととは????
それは???
明日に続く、、、。