EXECUTIVE BLOG
2023.3.6
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは
麻布にある 二・二六事件の将校の墓がある賢崇寺の話で
そこには 女優の川島なおみさんのお墓もあると言う話でした。
一見無味乾燥な墓地の中に ひときわ目立つ川島さんの墓石には
ワイン好きだったという事もあり
ロマネコンティのボトルの彫刻も飾られているのには驚きました。
ロマネコンティと言う名前は 良く耳にしますが いまだかつて飲んだ事がなく
この墓を見て 興味が湧いてきて アマゾンで買ってみようかと思ったところ
なんと 百万円以上のモノばかりで 驚きました。
何故 こんなに高価なのか?? については
後に書くとしまして
日本酒にも高価な お酒があると言うのが今日の話です。
日本酒は ワインに比べますと 安く とんでもなく高い日本酒でさえ
1万円程です
しかし とびぬけて高い日本酒がある事を先日しりました。
それは
純米大吟醸「夢雀」と言う日本酒です。
日本酒史上最高の1本8万8000円で発売が開始され、
話題を呼んだ山口の酒なのです。
この日本酒一体だれが 仕掛けたのか???
夢雀の仕掛け人は、日本酒業界ではまったく無名で日本酒と無縁だった女性起業家の
松浦奈津子さんです。
日本酒をつくるどころか、売ったこともないという門外漢だった女性が、
なぜ世界で評価される日本酒を生み出すことができたのかに興味が湧いてきますね、、。
「夢雀をドンペリやロマネコンティのような存在にしたい。
夢雀で日本酒に対する世界の価値観を変えたいんです」
松浦さんは 夢を語っていました。
この方
山口県出身で 地元の地域雑誌に会社に就職した後
色々な経験をされたとの事でした
そして
2013年10月、農業体験プログラムも用意された1日1組限定の貸し切り宿
「旧山見邸 田楽庵」がオープンさせた事から、
1本60万円の値が付く日本酒「夢雀」誕生のきっかけとなったそうです。
全くの素人が その後どれだけ努力したのか???
等については
明日に続く、、、、