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社長&顧問ブログ

2023.4.11

2024年問題

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは

美しい桜が  太平洋戦争時代に 特攻精神に使われていたと言う話でした。

 

特攻作戦が出て来た時に 現場のパイロットたちは なんと無謀な作戦かと

思った思いますが

当時の日本が敗戦濃厚で これを拒否することなど出来ないと考えていたようです。

 

実は 特攻隊員は命令ではなく 志願と言う形をとっていましたが

志願せざるを得ない状況に追い込まれていたのは事実だと思います。

 

その時に

「散る桜残る桜も散る桜」 と自分に言い聞かせていたのだと思います。

 

で今日は その最初の特攻隊長として 出撃した 敷島隊隊長の 関大尉の悲しい

物語に進むつもりでしたが

 

またまた 話がそれて

2025年問題についての話になります。

2024年問題は今俄かにニュースになり出したましたね。

これは 物流業界に激震が走っています。

 

時間外労働を規制する法律がいよいよ開始される年です

これにより 物流業界の再編が起こる可能性もあります。

 

一般の方々は それは 物流会社の問題だから 自分達には関係ないと

思われている方も多いかもしれません

 

しかし とてつも無い影響を消費者が受けるかもしれないのです。

 

今の運送業界の運賃は ひどいところは 2023年基準運賃の○○パーセント引きとかが

まかり通っていて

40年前の運賃を適用されている運送会社も沢山あるのです。

 

バスやタクシー  鉄道などは 運賃が決められたらそれが適用されますが

運送業界はそうはいかないのです。

 

しかし 2024年問題は 運転手の長時間労働などが禁止されますから

運送会社は 人員を余計に持たなくてはならなくなるのです

 

そうなりますと 今までの運賃では到底経営出来なくなりますし

40年前の運賃を適用させていた 荷主の商品は運べなくなります。

 

運べなくなるという事は スーパーなどから商品が消えてしまう事になりますね

それでは メーカーも困るので 運賃の値上げを飲む事になります。

 

それで運送会社が適正価格を頂けて良かったではないかと 一般消費者の方は

思うかもしれませんが

運賃が上がれば メーカーは それを商品価格に乗せなければ 今度はメーカーが

赤字で潰れてしまいます。

 

もしかしたら ティッシュボックスやトイレットペーパーが今の倍近くになるかもしれないのです

 

そうなると 消費者は黙っていられなくなるのでは と思います。

という事で

2024年問題は 運送会社だけの問題ではなく 消費者にとりましても

大問題になる可能性がある問題なのです

 

しかし

 

さらに 恐ろしい出来事が

2025年に待ち構えているのです。

 

2024年問題など 大した問題で無いくらいの

人類存亡の危機的な状況になる可能性がある問題です

 

その問題とは?????

 

それは?????

 

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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