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社長&顧問ブログ

2023.4.20

方言

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは 地名に興味を持つことになったのは

営業に行く際に その訪問先の郷土の事を 地元の人以上に

語る事で いち早く 相手の懐に入り込むことができる事から

勉強をしたと言う話で

勉強すればするほど 更に興味が湧いてきて 知識が広まっていくのです。

 

前にも書きましたが 九州の人間が 東北で営業するとなると

それ相応の努力が必要ですね

大企業のような大看板があれば そこで信用されますが

幾ら地元では知っている人がいたとしても 遠い地域で 知人もいないところなると

どうやって近づこうかと悩むところです。

 

その地元の人以上の郷土愛を見せる事で 信頼を勝ち取ることができるのです。

 

現在私が居る福岡に 東京の方が来られます。 当たり前ですが彼らは 標準語と称した東京弁で話をしてきます。東京生まれで東京育ちなら当たり前で それでしか 話は出来ませんし まさか 相手が違和感を持っているとは考えてないと思います。

一応標準語なので それ良いではないかと思いますね

 

しかし 東北に行った時に 私が九州弁丸出しで話をしていたら これは違和感を覚えると思います

 

面白い言葉だな と思われる事はあるかもしれませんし それで 得する事はあります

 

この辺りの話は 以前に 山形駅前編の時に書かせて頂きましたので

知らない方は 前に遡って読んでみてください。

 

出来れば 反感とまでいかずとも違和感を持たれない為には そこの言葉に馴染むことが必要だと思います。

 

昔から郷に入っては郷に従え と言う言葉ありますね、、。

 

で 私の特技ともいえる事があるのです

 

大体三日くらいその地方にいますと そこの言葉で話し出す事が出来るのです

 

以前水戸に行った時は 直ぐに水戸の言葉のイントネーションで話事ができましたし

 

長崎に行った時には 長崎弁にすぐ馴染んでいましました。

 

自分は博多の人間だから 博多弁で貫くのだと言う気持ちも必要なんでしょうが

 

いつの間にか 相手の身内的存在になるには 方言マスターも必要なのではと思います。

 

狭い日本と言われてますが 各地それぞれ 特徴あるイントネーションがありますし

同じ県内でも 全く違うと言う事もあります

 

昔の映画で 砂の器という映画がありました

 

犯人が東北弁で話をしていたから 東北地方の人が犯人だと思っていたら

なんと たしか島根県出身の人が犯人でした

 

言語学的に島根県の一部に 東北弁訛りの話し方があるのだと言う事を

始めてその時にしりました。

 

言語学の勉強も学んで行くと面白いのではと思いますね。

 

この島根と書いている時に思い出したことがあります

 

私の東京の事務所があるのは 銀座7丁目から8丁目あたりにあるのです。

 

この地が 実は 島根県と所縁が深い事がわかったのです

 

そして そこに本社がある企業は 世界を代表するあの企業なのですが

 

そこの社員さんも なぜ会社のロゴが島根に関するアレだとは気が付いてないのでは?????

 

と思うのですが

 

こんど聞いて見よ

 

と言う事の内容は何なのか????????

 

 

明日に続く、、、。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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