EXECUTIVE BLOG
2023.5.3
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 島原遊郭の話でした。
名前一つにしても 意味があって付けられいたと言う事がわかりますね。
先日から書いているように 私が仕事で日本各地へ行く時には
地元の人より 地元の事を語ると
早く受け入れられと思い
その地域の歴史などを勉強してから行くと言う 習性が身についてきて
それには 何にでも興味を持って見る事が頭を柔らかくする訓練だと考えています。
長崎や 四日市に何故思案橋があるか?もそうでしたが
ふと我にかえってみますと
福岡の事もまだまだ 知らない事が沢山あるのです。
福岡は 毎年 5月3日 4日は 博多どんたく港祭りという 大規模な
祭りが行われ コロナで中止になった年もありましたが
毎年100万人以上が訪れる大きな祭りがあります
福岡に住んでいますと 毎年この年になると 当たり前の様に
賑やかになってくるのですが
先日ある人から どんたくって いつからあるんですかね??
と聞かれた時に
そういえば その歴史を深く考えた事が無い事に気が付きました。
こんな大きな祭りの起源すら知らなかったのです
子どもの頃から この時期にあるのが どんたく だと勝手に思い込んでいましたが
こういう事一つにも興味を持つことが大事だなと改めて感じたのです。
私が知っている 博多どんたくは
正式には 博多どんたく港まつり と言って 確か 昭和37年頃から続いているので
そんな昔からある行事ではないと思っていました
博多の大きな祭りは 他に 博多祇園山笠と言う行事があります
これは 400年ほど続いていると言うのは知っていましたが
どんたくは そんなには歴史がないとばかり思っていました
昔 市電が走っていたころは
花電車と言って ギンギンらに電気で装飾された市電が走っていました
今は それが バスに代わって ギンギラに光るバスが市内を走り回っています。
そして 街中に ステージが出来て 団体がそこで 踊ったりしてますし
大通りには 物凄い数の人が パレードに出ています
この祭りは 見るものではなく 誰でも参加できる 市民参加型の祭りなのです
祭りと言うと 祭神がいたりするのでしょうが
それが あるのか無いのか知りませんし
ただ 二日間 市民が浮かれる日だと考えていました
それで 良く調べてみますと
私の考えが 全く違っていたのです
それは??
明日に続く、、。