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社長&顧問ブログ

2023.7.1

五畿七道

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは 北海道あるあるネタでした。

 

やはり 我々の常識とは違う事が多々あるようです。

 

又 北海道の方は 本州の人の事を 内地の人と言ってるそうです。

 

私も日本各地に知人 友人は居ますが

北海道だけは誰一人いません。

 

あと 知ってそうで意外に知らないのが

何故北海道だけ 道がつくのか??? です

まあ あまり気にもしてませんし それが当たり前だと思っているので 何故か??と

多くの方は考えないのだと思います。

 

私の地元九州は 福岡県を始め 各県がありますが

今は分かりませんが 道州制にすべきではとの意見が出ていたことがありました。

 

道になるとどうなるの?? なんて シャレるくらいしか分かりませんね、、。

 

実は 道と言う制度は 古くは中国にあった制度のようで

元々は、中国で用いられていた行政区分「道」に倣った物です。

 

古代日本では律令制で使われていた行政区画として五畿七道があったのです。

それが北海道が新設されてからは五畿八道と呼ばれたと言う事になりますね。

 

この五機とは畿内ともいい、

大和、山城、摂津、河内、和泉の五国のエリアの事で、

七道

東海道、東山道、北陸道、山陽道、山陰道、南海道、西海道の七道となります。

地理的な行政区分だったと言う事になりますね

 

で 北海道は最初から道州だったかと言いますとそうではなく

三県一局時代もあったのです。

北海道の歴史において、函館県・札幌県・根室県が設置されていた時期もあったのです。また、北海道にはこの3県のほか、北海道事業管理局というのもが設置されていて 地域を管理していたようです。

 

 

ただ北海道は 広すぎて 3県の管理が大変だと言う事で

北海道として一つで管理するようになったと言う事です

 

北海道では 多分小学校からでも習うことでしょうが

あらためて考えてみますと知らない事ばかりです

 

他にも まだまだ

 

ありますが

 

それらは

 

明日に続く、、、。

高光産業株式会社 公式サイト

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