EXECUTIVE BLOG
2023.7.10
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 岩手県ネタで リアス式海岸の話になりました。
何故 ギザギザの海岸の事をリアスと呼ぶかと言うと
スペインの ガンダルシア海岸がその名前の由来になったと言う事ですが
私的は のこぎり海岸の方がしっくりくるのですが、、、、。
まあ そうは言うモノの 学術的には今ではリアス海岸と言うので
それに従います。
このスペインのガンダルシア地方は スペインの北西部の大西洋に面している
地域です。
その下にすぐ ポルトガルがあります。
スペインに行った事がない私には スペインとポルトガルの違いは分かりませんが
この両国が かつて 世界を制覇していた事は歴史で学びました。
南米の多くはこの両国の植民地であったことはご承知の通りで、多くがスペイン語を話す中 ブラジルはポルトガル語ですね、
前にブラジルの方に聞いた話なのですが
ポルトガル語が分かる人は なんとなくスペイン語は理解できるのですが
スペイン語を話す人はポルトガル語は理解できない人が多いと聞いた事があります。
どちらのラテン語ですが その中でもスペイン語がメジャーなんでしょうね、
日本で南蛮人と言えば 何故ポルトガルなのか?? にも興味湧きますが
この話は 又後日と言う事で、、、、。
では スペインとポルトガルですが 民即学的には
ポルトガル人は居るが スペイン人は居ないと言う話を聞いた事があります。
それは ポルトガルは単一民族だが スペインは多民族国家だというのです。
これもどうしてそのようになったのか??
スペインは端っこにひっついているポルトガルを制圧できなかったのは何故か???
にも 興味が湧きますね
この話も 又にする事にして
ポルトガルの最南端にある海峡が ジブラルタル海峡である事はご存知だと思います。
狭い海を挟んで アフリカ大陸があるのです。
ここに トンネルでも掘れば ヨーロッパからアフリカは近くなると思うのです。
が やはり その構想はあったのです。
ジブラルタル海峡は最も狭い場所で水深900メートル、幅14キロメートルで、
橋またはトンネルによって両岸を結ぶ計画は1980年代から存在したそうです。
英仏海峡トンネルにおいて英仏両政府が行ったのと同様に、
スペインとモロッコの両政府は海底トンネルの建設可能性を共同調査してきたそうです。
かつては アメリカとイギリスの共同調査で ここに橋を架けられないかと考えた事が
あったそうですが
水深が深すぎて断念されたそうです。
いずれにしても今は調査段階ですが ヨーロッパとアフリカが繋がればどうなるか???
にも興味が湧きますね、、
この夢多き地区の ジブラルタルですが
実は!!!!????
は
明日に続く、、、。