EXECUTIVE BLOG
2023.9.2
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 江戸時代の越後屋の話で
この店は いち早くマーケティング手法を取り入れて
それまでの商売のやり方を変えたと言う話でした。
お客様のへのアプローチの仕方から 情報収集までを徹底的に行い
顧客満足度を高めていったのですね
明治以降は メディアが発達して 新聞 ラジオ テレビと
マスメディアを活用した情報発信が主になってきて
更に インターネットが出て来るや 一気に大量の情報が拡散されるようになりました。
新聞 雑誌 ラジオ テレビは 価格も高価で それなりの企業しか利用できませんでしたが
インターネットの時代になりますと コストをかけずに情報発信する事が出来るようになりました。
しかし 殆どの方は 新聞 ラジオ 雑誌 テレビの 延長にインターネットがあると考えており
数での戦いを基本にしており
何万アクセスあったとか フォロワーが何十万人いるとか 沢山の高評価をゲットしたとかで 価値を決めているようです。
SNSが流行り出すと 皆こぞってそこに手をだし
タレントでもない素人が いきなり時の人になったりしています。
そんな人が ネットで大儲けしたとか話題になるものですから
どんどん ユーチューバーになったり ティックトックに手を出したりしてますね
それで 一時は稼いでいた方も 参加者が多くなってくると
泡沫になってしまい 今では そんなに稼げてないようです。
私大学で毎年講義をさせて頂いてますが
昔は ユーチューバーになりたいか? と質問したところ 多くの学生から手が挙がりましたが 今年同じ質問したところ 全く挙がりませんでした
そんなに魅力あるビジネスでもないし ライバルだらけと言う事が分かって来たのです
1人あたりに対するアクセスは減りますが 胴元のユーチューブ自体は逆に増えていきますよね
ようは プラットフォーム提供者が儲かる仕組みがインターネットなのです
その仕組みをどのように作るか??が問題ですが
そこには 多額のコストが掛かってしまうので
殆どの企業は 既存のサービスに乗っかる事しか考えられないのです。
世の中 トリプルメディアの活用だ!とか 声高に叫ばれています。
お金を払う ペイドメディアから 少し手間がかかる アーンドメディア そして
自社で行う オウンドメディアの三つを上手く活用しようと言う事なのですが
これらに共通しているのは
ツールは ITを活用していますが
行っている事は それまでの媒体と同じで 情報発信中心なのです。
情報発信かた収集分析まで行う事で 新しい形でのマーケティングが出来るのです。
それで私が考えたのが
トリプリメディアユナイッテドコミュニティ構想なのです
その名の通り 3つのメディアを有効的に結合できるコミュニティ
すなわちプラットフォームを作る事に成功し この仕組みを 特許として
権利化しているのです
この内容については
ブログで答えを教えるわけにはいきませんので
直接お問い合わせしてください。
と 途中までです。
では
明日はどうなるのか????
は
明日のお楽しみ、、、、。