EXECUTIVE BLOG
2023.9.15
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日も月に関する話でした。
今朝は なかなかネタが思いつかないなか
何気なくNHKをつけていたところ
無月の話が 耳に飛び込んできました。
お月様は まん丸に輝いている時が一番神秘的で美しいのでは と
思っていましたが
月が出ない時も風流なんだと言うのです
古来より月を眺めながら酒を楽しむ事は最高の贅沢とされていたようです。
中国の古典にも酒を愛するものが「月」の「無」い夜でも綺麗な月を思いながら酒を楽しむ事を「無月」と記していて お酒を楽しんでいたそうです。
まあ
酒好きは 何にでもかこつけてお酒が飲めれば良いのではと思ってしまいます。
ただ お酒を飲むだけだと お洒落に感じないので
月が無い時に 心に月を思い浮かべてお酒を呑むと 一段と味わい深くなるのだと
きっと 古来人の誰かが言い始めたのではと思います
これも ある意味マーケティングでしょうね
あえて 美しいお月様が出てない時に飲むお酒が風流なんだよ と言われると
そんな気になってしまって
真っ暗な空に向かって 杯を上げて乾杯して なんと風流な と思っていたのでしょう。
色々な事を最初に思いつく事が大切だと 私も考えておりまして
それもあり 特許も複数取得できてるのだと思います
振りかえってみますと 今では フェイスブックも一般的に利用されていますが
始まった当初 私が考えたのが
フェイスブック三田会を作ろうと考えたのです
今回の 甲子園での慶応高校の応援が話題になりましたが 慶応OBが甲子園を埋め尽くしてましたね
数ある学校の中でも結束力が強い学校だと言われています。
であるならば フェイスブック上で 三田会を作ってはと考えたのです
最初周りからは そんな事勝手に作って良いのですか??? と散々言われましたが
こういうものは最初に作ったが勝だと思い 設立しました
後から二番煎じ的なモノが産まれて来ますが 結局は最初に出た所が 先行逃げ切りするのが大体の世の常で
今では フェイスブック三田会メンバーも5000人ほどで 全国でも活発な活動を
行っているようです
この組織 どんなに大きくなっても 設立したのは私であると言う事には違いないので
なんか嬉しくなってしまいます。
昔の酒飲みも 一人でお酒を呑むのがさみしくて
人を集めるのにも大義がいると感じて 月のない時にお酒を呑むと
一層酒が美味くなるのだとか いって 飲み始めたのではと思います。
何がきっかけで 始まるか分かりませんね
そういう考えに対して いつの世も
そんなことして意味あるのか? とか言う否定的な人が良くいますが
その考えにさらにこのようなアイデアを付ければ もっと良いサービスになるとかの
前向きな考えをしたほうが良いと思います
今では当たり前の スーパーや自販機で 水やお茶を売っていますが
最初は そんなもの買う人がいるのか??と言ってた人もいるとおもいますし
最近よく見かける メルチャリですかね 自転車のレンタルでも 私自身
そんなサービスが流行るのか? と思っていました
ただし 決して否定的でなく 前向きにはこのようなサービスが増えてくるのだろと
思っていました。
と言う事で
今日は テレビのネタから無月の話になってしまいましたが
何つけ 楽しい事があると古来からお酒を呑みますね
いつから そんな風になったのか?????
それは????????
明日に続く、、、、。