EXECUTIVE BLOG
2023.12.8
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは ラグビーの試合終了後の ノーサイドの話から
アフターの話でした。
一説では、1970年代ごろまでは、ラグビー発祥の地、
イングランドでも「ノーサイド」を使っていたらしいのですが、
現在では全く使われておらず、「ノーサイド」という言葉を知らない、ラガーマンもいるとの事です。
現在では試合終了時は「フルタイム」が一般的となっていますね。
実は、日本でも現在は、試合終了については「フルタイム」という言葉が使われていて、「ノーサイド」という言葉はテレビとかでアナウンサーは使っていますね。
この「ノーサイド」という言葉が日本で広く認知されている理由のひとつは、
松任谷由実の名曲「ノーサイド」に理由があると言われているのをご存知でしょうか??
松任谷由実の「ノーサイド」はあるラグビーの試合終了直後の情景を歌ったものだと言われていますね。
松任谷さんが歌にしたい!と思えるような劇的な場面と感動の逸話とは????
それは、1984年1月7日に行われた第63回大会の決勝で行われ
それが
伝説の一戦と言われる試合になりました。
その試合は両校 高校ラグビー強豪校の
天理高校 対 大分舞鶴高校の試合でした。
その試合は
後半ロスタイムに、大分舞鶴がトライを決めて18-16に迫りました、、
そして次のコンバージョンキックが決まれば、18点の同点となり、
両校優勝となる場面だったのです!!
観客全員が固唾をのんで見守りました
球場全体が 一瞬緊張のあまり静まり返ったのです。
両校優勝の夢を懸けて
大分舞鶴主将でフルバック福浦孝二選手がキックを行いました!
しかし 残念ながらゴールを決める事が出来なかったのです。
そしてその直後にノーサイドの笛が鳴りました。
大分舞鶴の選手はグランドに倒れ込むほどでした。
この時 この感動のシーンを 松任谷由実さんはテレビで観戦していたのです。
その情景を思い作った歌が 名曲「ノーサイド」 だったのです。
https://youtu.be/w4_C-URxT8M?si=nx4x5oEye8u91kwL
この時の情景が目に浮かぶ歌ですね
これから分かるように 松任谷さんは相当感動してこの歌を作ったのだと思います。
この時 ゴールを外した選手の気持ちが現れていますね。
この話には 実は もう一つ感動が隠されていました、、。
それは 何か????
は
明日に続く、、、。