EXECUTIVE BLOG
2023.12.21
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 九州にある福岡大学での講義の話でした
ITを活用したビジネス構築の話をするのですが
今の学生は インターネットの利用の仕方は我々より遥か上ですので
利用方法を教えるのではなく 活用方法をお知れる事に重きをおいて
講義をしています。
インターネットは 年々ツールは進化してます
アナログ携帯から 今では多機能のスマートホンに進化していて
かつては メール交換とか言ってましたが 今では 直ぐに ライン交換と
言ってますね。
インターネット関連のビジネスも その進化と共に変化しており
初期の頃は アフリエイトで稼ごうという動きがあり
その関連の本も沢山出ていましたが 先日の授業でも アフリエイトと言う
言葉を知らない方が圧倒的多かったです。
さらに ちょっと前までは ユーチューバーになりたいと言う質問に対して 多くが
手を挙げていましたが 明治大学でも福岡大学でも同じ質問をしても 殆ど
手が挙がりませんでした このブームも去ってしまっているのでしょうか
では 何なんですか? と言うと ティックトックやインスタが今やブームのようですね。
しかし 考えてみますと ユーチューブもティックトックも インスタも
登録お願いしますとか フォローお願いしますとかの言葉が飛び交い
フォロワーが何万人いますとか 再生回数がどれだけあるとか イイねの数がどうのとかで一喜一憂していますね
しかし それでは 既存メディアが 視聴率何パーセント上がったとかで 一喜一憂しているのと変わらない事に気付いていないのです。
インターネットの最大のメリットは双方向性ですが
一方的に配信して その数を競う方法は 今までのメディアと何ら変わらないのです
単に テレビのチャンネルが物凄く増えただけです。
昨日も書いたように きちんとデータベースが取れる仕組みにしなければ
単に配信業者になってしまい それは ビジネスとは言えす 単にテレビを活用した
タレントと同じ事になってしまいます
アナログ時代は テレビしかありませんでしたので テレビに出れば有名になれますが
今のインターネットは 一億総タレントと言って良いような感じで
誰もが発信できるわけですから そこから 勝ち抜いてコンテンツを発信し続けるのは
並大抵の事ではないですね
毎日毎日 必死で投稿している人をみると 頭が下がる思います。
しかし 一方で 利用者が増えれば増える程 ほくそ笑んでいる側もあるのです。
最近では ユーチューバーの収入が下ったとかの話題がでみますが
それは ユーチューバーが増えたからであって その方のコンテンツのも魅力が下れば
ユーザーは去りますし どんどん新しいコンテンツをもった発信者が増えてますので
これからも競争は激しくなります
しかし これで有難いのは その発信元で プラットフォームを構築している企業です。
ユーザーを増やしてくれる発信者が増えれば増える程 プラットフォーマーには
莫大なDBが集まるからです。
よくよく考えてみますと 彼らの戦略に利用されているだけなのです。
私は インターネットが普及しだした 2000年ごろに こういう世界になると予測していて
自らが プラットフォーマーになるためのビジネスモデルを考えていました
そして それが 私自身初の特許取得となった 「サービス提供方法」 と
言うビジネスモデルだったのです。
まだ世の中 ユーチューブや Facebookなど出現する前です
この提供方法をどこで思いついた?? と言えば
日本では 相当古くからある あるサービスを見て思いつきました
これから年末にかけて そのサービスを多く目にすると思います
そのサービスとは?????
は
明日に続く、、、、
予定、、、、。