EXECUTIVE BLOG
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2024.1.9
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは
日光東照宮の話でした
行かれた方はご存知かとおもいますが
そこには 有名な彫刻で
3匹の猿と 猫の彫刻がありますね
三匹の猿とは
「見ざる言わざる聞かざる」は、日光東照宮の三猿で、右から「見ざる言わざる聞かざる」の順番で並んでいます
このことわざの意味は、
「自分に都合の悪いこと、人の欠点や過ちなどは、見ない、聞かない、言わないのが良い」ということだそうです。
この三猿の由来については、諸説ありますが、
孔子の四つの戒めを人々にわかりやすく伝えるために、
猿を使って表現したと考えられているようです。
しかし ここで 不思議に思う事がありますね
三猿の由来が 孔子の四つの戒めから来ているとするのならば
4番目の猿は何であるのか？ そしてそれは どこに在るのか？？？ と思いますね
そう考えて 三猿のところをみても 4番目の猿が何か？どこにあるのか？ は分かりません。
実は4番目の猿と言うのは
「浮気をしない」と言う意味の猿だそうです。
つまり余りある欲は災いをもたらすので せざる と言う意味を持つと
言うことになります。
本来は孔子の居る中国から伝わった思想だったのです。
では 何故 日光東照宮には 三匹の猿しかなく 4匹目が彫られていないかと
言いますと。
意外に簡単な理由がそこにありました。
それは 個人となった 家康公をお祀りする為に建てられた東照宮には
相応しくないと言う理由からだったようです。
聞いてしまえばあっけない事なんですが、
興味を持って見ていると 色々な事が分かって面白いとおもいます
他にも沢山の彫り物がありますね
もう一つ有名な彫り物が アレですね＾＾
その
アレの話は
明日に続く、、、、。
