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社長&顧問ブログ

2024.5.8

大浦天主堂

 

 

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは 京都大徳寺の僧であった

一休さんの話でした。

 

最近の世代は 一休さんは 漫画の中の主人公と思っていた方も多いかと思いますが

実際に存在した方だったのです。

 

彼が素晴らしいのは 常識に囚われず物事を判断していたと言う事なのです。

現代に生きていれば 是非会いたい方ですが

いつの時代も常に頭を柔らかくしておく必要があるのだと言う事を改めて

感じさせて頂きます。

 

長崎から京都の寺へと話が どんどん話が逸れてますが

逸れたついでに 他の興味が湧いてきました。

 

長崎の寺町は京都の風情が残っており 中には 中国様式のお寺もあるのだと言う事にも

気付かされましたが

 

長崎と言えば 異国情緒も溢れる街ですね それは クリスチャンの方が多く居て

街中に沢山の教会があるからだと思います。

 

毎年クリスマスの時期になりますと 長崎にある カトリック中町教会からテレビ中継などでミサの様子が放送されているのをご覧になった方も多いかと思います。

この教会は長崎に現存する数少ない被爆建造物のひとつでもあるそうです。

 

そうなると 気になる事があります

お寺は かなり古いものが残されていますが

現存する最古のキリスト教会は どこにあるのだろうか??? と

 

ザビエルがその昔 日本に上陸したのは 鹿児島だったと思いますが

勘違いしやすいのは 種子島だったかな??? と思ってしまいますが

それは 鉄砲伝来であって ザビエルは鹿児島のある港町に上陸しています

 

そうなると そこに教会が建っていたのか?? と考えてしまいますが

そうではないようです。

 

その話は また後程と言う事で

 

現存する 最古の教会は やはり長崎にありまして

今でも多くの観光客が訪れている 大浦天主堂が 現存する最古の教会なのだそうです。

 

この教会は フランス人司祭の手によって建築され 最初の目的は 二十六聖人の為の

教会だったようですが 長崎に居留する外国人が 多く参拝していたようです。

 

西洋形式の建物ですが 面白い事に これを建てた人は 日本人の大工だと言う事で

す。

 

彼は 熊本県出身で後にグラバー邸の建設も手掛けているそうなのですが

この時代に 西洋的な建築が出来た事が素晴らしいと思います。

 

一休さんではありませんが この方も常識に囚われなかった方とおもいますが

彼の 活躍ぶりは また後日書くとして

実は この天主堂が完成した翌年

ある 日本人がこの天主堂に現れたのです。

 

幕末とは言え まだ江戸時代です。

 

そこの現れたある日本人に 司祭は驚きます、、、

 

 

それは????????

 

の話は

 

明日に続く、、、。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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