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社長&顧問ブログ

2024.5.13

焼香

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは 殆どの方が 知らないうちに 仏教に帰依していると言う話でした。

 

お葬式は 亡くなった方に対して 急ぎ修業をさせて 戒名を待たして

極楽浄土へ行かせるための儀式なんですね。

これは あくまでも私の個人的な考えですので

 

きちんとお寺の僧侶の話を聞けば そんな事ではないと怒られそうですが、、、、

 

かくいう私は 既に 授戒 すなわち キリスト教で言う所の洗礼をうけており

すでに戒名を頂いています。

 

戒名は 亡くなってからもらうもんだと思っていましたが キリスト教で言う所の

洗礼名の事です。

 

キリスト教の場合殆どが 生前に洗礼を受けていますし 産まれて直ぐ洗礼を受けさせると聞いた事もありますが

仏教の場合は 殆どの人が 死んではじめて洗礼を受けると言う事なのです。

 

だから それまで クリスマスを祝ったり 初詣に行っても罰が当たらないのだと

考える人は居ないと思いますが、、。

 

身近な宗教の事でも知らない事ばかりだと思います。

 

日本でお葬式に参列すると 司会の方から 親族の方からご焼香をお願いしますと

言われ 親族から関係者に続いて 一般の参列者も それに従って 焼香をあげますね、

 

 

きっと この時 当たり前のように行っていると思いますが

この意味を知らずして 仏様の前で焼香するのが当たり前と思って行っている方が

殆どではと思います。

 

これこそまさに常識に囚われてしまっているのです。

ここで 何故焼香をするのか? と疑問には思わないのでしょうね、、、。

 

焼香は、一般的には葬儀や法事などで行われる仏教の儀式の一つで、

具体的には、お香を焚いて死者や仏様に対して拝む行為を指しますね、

 

この儀式は、身を清めて故人と向き合うために行われ、

故人への冥福を祈る意味が込められているのです。

 

宗派により作法や回数は異なりますが、一般的には右手の親指、人差し指、中指の3本の指で香を摘み、香炉の上に落とします。

摘まんだ香は低い位置から香炉に落とすと粉が散らばりませんね。

 

お焼香で焚かれる香りは、仏教では仏の食べ物と考えられているそうです。

そういう事で

焼香は、故人への感謝や冥福を祈る大切な儀式であり、心を込めて行うことが大切な行為だと言う事になります。

 

今まで このような意味があるとも知らず 葬儀に出席していたことが恥ずかしかったと

思います。

同じ様に 不思議に思う事がるのですが

葬儀場から出棺する時 霊柩車が クラクションを必ずと言って良いほど

鳴らしますね

 

実はこれにも大きな意味があるのです

 

それは?????

 

明日に続く、、。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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