EXECUTIVE BLOG
2019.5.28
高光産業株式会社 妹尾八郎です。
昨日の続き、
高光産業特許の「荷物預かりシステム及び荷物管理方法」について
この発明は ある話を聞いたのがきっかけでした。
その話とは ある若者が 東京では 駅にあるロッカーの数が
圧倒的に少ないという話が始まりです。
最近は外国人旅行者も多くなってきて さらに荷物も大型化していますよね、
それなのに 大型キャリーケースを入れられる駅のロッカーが圧倒的に少ない
それを 見たその若者は ロッカーの代わりを見つければよいのだとの
アイデアが浮かんだのです。
その代案は 駅のそばには 色んな店がある しかし お店は
いつも満員というわけでもなく 結構空いてる時間もあるのだそうです。
そんな 店が 一時荷物預かり所になれば
旅行者のバッグをその間預かり 預かり料金も発生すれば
お店としてその分利益になるし 荷物を置いていくときや
荷物を取りに行くときに お店で食事などしてもらえれば
売り上げも上がり 一石二鳥だという考えなんです。
確かに 旅行者はロッカーの代わりの空間があれば便利だし
お店は 空いてる空間の利用促進で利益もでると言う
ビジネスモデルなんです。 これを 全国に展開したいので
相談にのってくれと言うのが最初でした。 たしかに 両者にとって
メリットあるし 管理するのもスマホさえあれば
自分の近くの預け入れ場所が見つかればこれは便利な話です。
この若者は これで 上場するというビジネスにするというのです。
素晴らしい考えでしたので、 少しでも
力になれればと思い お手つだいしようと思い 考えを巡らせていました。
しかし
その時僕の頭の中に ある考えが浮かんだのです。
これには
致命的な欠点があるなと、
だったら この考えのほうが より便利ではないかと、
そのアイデアが 私の特許取得となるのですが
その考えとは??
見方を変えればいろんなことが見えてきますよね、
続く、、
https://matsumuratakumi.com/sp/koko1/
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