EXECUTIVE BLOG
2024.5.27
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 日本人によく似た 顔をしている人が多い国の一つとして
サハ共和国の人達だと言う話でした
この国 日本人に似ている人が多い事でも有名ですが
冬場になると 世界一寒い場所としても有名なんですね、、。
このサハ共和国は、
理科の授業で習った元素記号の元素がすべて採掘できると言われているほど
資源が豊富で、
なかでも世界一の産出量を誇るダイヤモンドは、その99%がサハ産だそうです。
サハ共和国の首都はヤクーツクで、、約21万人が暮らしていますが、
この都市の大きな特徴は、永久凍土と呼ばれる、氷の大地の上に形成されているそうです。
冬は零下50度なのに、夏は40度近くまで気温が上がるそうで、
建物を立てるのは容易なことではないとの事です。
夏と冬で寒暖差が100度近くあるため、
夏になると永久凍土が1メートル以上溶けてしまう為に土地の上にそのまま建物を建てると、歪みが生じてしまうそうです。
そのため、永久凍土に長い鉄筋コンクリートの杭を打ち込み、
地上に出た杭の上に基礎を作って、
建物を建設するという特殊な方法が用いられているのです。
人間は知恵を駆使してどんな所にも住むことを可能にしてしまうのだと感心してしまいます。
ここで 面白い話を聞いた事があるのですが
今のサハは 建物の中で喫煙は禁止だそうなのです。
夏の日は良いとして 真冬に 零下60度近い時にはさすがに外での喫煙は我慢するのかと思いきや 愛煙家はそれでも外で寒さを我慢して 煙草を吸うと言うのですから
驚いてしまいます。
私の知り合いににも愛煙家が多いですが 禁煙場所が多い中でも なんとか 吸える場所を探して タバコ吸ってる姿をみると頭が下がります。
私が体験した 一番寒い場所は 北海道の旭川で 訪問した時が マイナス20度でした
が 現地の方が 今日は少し暖かいと言われて驚いた事があります。
翌日札幌に移動してマイナス4度の時は 寒さを感じなかったのですが
人間慣れてしまえば 環境に適応できるのでしょうか?
サハ人が日本人に顔が似ていると言う話でしたが
なかなか先に進みませんが
明日は もっと似ていると言われているアノ国の話に
進めるのか??
その アノ国とは???
は
明日に続く、、、。