EXECUTIVE BLOG
2019.5.29
高光産業株式会社 妹尾八郎です。
昨日からの続きです。
駅でロッカーが不足していることに
目を付けた若き起業家は それを解消すべく
考えたのが 駅近くでの 店舗やオフィスで
荷物が置ける場所を提供することで
ロッカー探しで困っている方と
空きスペースの有効利用のマッチングを
考えたのです。
そこに 今のITの技術が応用されれば 自分の居る場所から
一番近い空きスペースを スマホを活用することで
見つけることができ スペース提供側も スペース貸し出し場所や
利用時間を明記することができるサービスですよね。
これは 非常に面白いアイデアで 誰も考えつかなかったことを
ITを活用することで ビジネス化できる一例ですね。
でも これでは ビジネスモデル特許は取得できません、
それで 私は あるアイデアが浮かんだのです。
そもそも ロッカーって 預けたところに戻らなければならない欠点があります。
でも みんな それが当たり前と思っているのです。
当たり前を当たり前で終わらせたら発明になりませんよね
しかも ユーザーの立場からして 例えば 秋葉原で荷物を預けて
仕事で新宿に行って そこで お客様と食事に池袋に行った
その後 ホテルは渋谷で お客様も同じ方向だから一緒に帰ろうと
言うケースがあったとしましょう
そうすると お客様の申し出を断って 一度秋葉原にどうしても
荷物を取りに戻らなければならないようになりますね
これって 非常に面倒です、
しかし ロッカーや 一時荷物預かり場所に預けたらこれは
仕方がないことですよね
だったら そのその面倒なことを解決できたらよいなとの
発想が浮かび それを解決できるしくみを 編み出しました
そして それが 特許取得にまでむすびついたのです。
それはどのような仕組みなのか?
、、
明日に続く
https://matsumuratakumi.com/sp/koko1/