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社長&顧問ブログ

2024.6.2

弥助

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは コンビニ等で見かける外国人の話しでした。

我々世代は 若いころ 特に地方では 外国人を見かける機会は少なかったと

思います。

 

アメリカ軍の基地が近いところでは 兵隊さんを見かける事はありますが

なかなか 普段に外国の方と接する機会は少なかったと思います。

 

それで オリンピックとかになると 外国選手と戦う日本選手も

慣れておらず 力が発揮できないのでは とか言われていましたが

 

今では そんな気配は見受けられませんね

 

アジア系の人であれば なんとなく日本人に似ているので 違和感をそんなに感じませんが 身体も大きく 色も黒い アフリカ系の人を見ると今の人は慣れていたとしても

江戸時代やそれ以前の人は どのように感じていたのでしょうか?

最初に日本に来た黒人の話は 何か 映画かゲームにもなっているそうで

ご存知の方も居るかもしれませんが

 

その話を少し、、、。

私が知る限り 日本に来た黒人は

戦国時代に日本に渡来した弥助と呼ばれる人のようです。

 

彼は宣教師の護衛、従者、または奴隷として、戦国大名・織田信長に謁見し、

気に入られて彼の家来として召し抱えられましたそうです。

弥助の数奇な人生は、多くのハリウッド映画の題材にもなっているそうです。

 

弥助は、1579年に当時の首都であった京都に到着しまし、

初めて黒人を見た信長は、彼の肌が墨で塗られているのではないかと疑ったそうです。

 

そして着物を脱がせて体を洗わせたところ、彼の肌は白くなるどころかより一層黒く光ったと言われています。

 

その後、信長は弥助を気に入り、彼を家来として召し抱えました。

その後、本能寺の変の際にも弥助は信長の側にいましたが、

南蛮寺に送られて命拾いしたと言う話が残っていますが

 

この話には 別説があるのです

 

その話とは??

 

 

明日へと続く、、、。

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