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社長&顧問ブログ

2024.8.27

宝永地震が

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは 歴史の流れが面白いと言う話でした。

ジョン万次郎が イジメに遭って家出しなければ 中浜家と出会えず

そこで 漁に出た事で 今度はアメリカに行く運命があり

 

そして 命がけで日本に帰って来るのですが

 

もし そのまま 土佐や江戸に帰っていたら 海外帰りと言う事で

当時はご法度ですから 下手すれば打ち首になっていたかもしれません

 

それを 知ってか知らずか まず琉球に行ったのです

当時の琉球は 薩摩藩の支配下ですね

 

このニュースは 直ぐに薩摩の耳に届きました

通常であれば 捕らえられたかもしれませんが

 

開国派の島津の殿様は 万次郎に興味を持ち ありとあらゆる情報を仕入れたのです。

 

それにより 自身の考えが開国へと動き 明治維新の原動力となるのですから、、

 

更に 情報を収集するだけして 万次郎を土佐に帰すのです。

 

土佐に戻った 万次郎は 薩摩と同じく 土佐でも取り調べに遭います。

 

この席に 同席していたのが 河田小龍です。

 

彼は 万次郎から英語を学び 異国の情報を収集するのです。

 

このころ 今 話題になっている 東南海沖地震が起きました。

 

それで 小龍の自宅も崩壊し 引っ越しをすのですが

その引っ越し先の近くが 坂本龍馬の実家の近くだったのです。

 

坂本の耳に どうも近所に海外の情勢について詳しい男が居るとはいり

龍馬は 小龍を訪ねて 米国の選挙制度など 西欧の技術含めて学んだのです

 

結果からいいますと

それを聞いた龍馬は 小さい日本の中で争っていては 海外に負けると思い

薩長同盟へと動く事になるのです、

 

これからも分かるように 運命のいたずらと言うのか

東南海沖地震が無ければ 龍馬は 海外の情報を手にすることが出来なかった

訳ですから

その後の 明治維新への動きは もっと遅かったかもしれませんし

 

すでに手遅れで 列強の植民地と化していたかもしれません

 

このように歴史を俯瞰して見て見ると面白いし

その時 その時に 必要な人は必要な事に巻き込まれて進んでいるのだと

言う事が分かります

 

他にも 同じような事があるのでしょうが

こういう事を通して 明治維新が起き 幕府が斃れて 明治政府ができあがり

そこに 文明が開化する事になるのです

 

今までの価値観と全く時代の幕開けとなるのですが

 

明治維新により 何が進化して変わったのか??

 

の話は

 

明日へ続く、、。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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